富山市公文書館
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富山市公文書館 | |
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富山市公文書館が入居する 婦中行政サービスセンター | |
施設情報 | |
専門分野 | 公文書、行政刊行物、古文書、 |
事業主体 | 富山市 |
管理運営 | 富山市 |
延床面積 | 864 m2 |
開館 | 2010年(平成22年)4月1日 |
所在地 |
〒939-2798 富山県富山市婦中町速星754番地 婦中行政サービスセンター4階 |
位置 | 北緯36度39分41.4秒 東経137度9分36.3秒 / 北緯36.661500度 東経137.160083度座標: 北緯36度39分41.4秒 東経137度9分36.3秒 / 北緯36.661500度 東経137.160083度 |
条例 | 富山市公文書館条例 |
館長 | 竹内 伸行 |
職員数 | 4名 |
公式サイト | 富山市公文書館ホームページ |
地図 | |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
富山市公文書館(とやましこうぶんしょかん)は、富山県富山市婦中町速星にある公立の公文書館である。
概要
[編集]2010年(平成22年)3月24日に富山市公文書館条例が制定され、同年4月1日に富山市婦中地区の婦中総合行政センター(現・婦中行政サービスセンター )4階に開設された。
富山市に関する公文書や、行政刊行物、民俗などに関する史資料、古文書を所蔵している。2005年(平成17年)4月1日の平成の大合併によって富山市など7市町村が合併し新・富山市となったが、これら市町村が保有していた貴重な公文書、史資料、古文書などの散逸、消失を防ぐために開設されたものである。
所蔵資料
[編集]公文書は25項目の選別基準に分け整理保存している。
旧富山市市街地は第2次世界大戦の富山大空襲によりほぼ全焼したため、収蔵公文書は6,800点余りである(2010年度現在)。
沿革
[編集]- 2005年(平成17年)4月1日 – 富山市、婦中町、大沢野町、八尾町、大山町、山田村、細入村が合併し新・富山市となる。
- 2007年(平成19年)年度 – 公文書館設置準備担当の配置。基本計画の策定。
- 2008年(平成20年)年度 – 文書整理等を開始。
- 2009年(平成21年)年度 – 本庁(富山市役所)及び各総合行政センターより公文書を婦中総合行政センターへ搬入。目録化作業を開始。
- 2010年(平成22年)3月24日 – 「富山市公文書館条例」を制定。
- 2010年(平成22年)4月1日 – 富山市公文書館開館。
- 2016年(平成28年)4月1日 – 婦中総合行政センターが婦中行政サービスセンターへ改編される。
施設
[編集]敷地面積 7,139m2(婦中行政サービスセンター全体)、延床面積 864m2(4階公文書館)
- 閲覧室、書庫など。
開館時間
[編集]- 午前8時30分〜午後5時15分
- 休館日
- 毎週土曜・日曜日、祝日、年末年始(12月29日〜翌年1月3日)