寺崎修
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寺崎 修(てらさき おさむ、1945年12月24日[1] -2022年12月3日[2])は、日本の歴史学者・政治学者。専攻は、日本政治史・日本政治思想史。学位は、法学博士(慶應義塾大学・論文博士・1987年)。慶應義塾大学名誉教授。武蔵野大学元学長。
略歴・人物
[編集]世田谷区立烏山北小学校、成蹊中学校・高等学校、1968年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1970年同大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了。1987年慶應義塾大学より法学博士の学位を取得。
1977年中部女子短期大学専任講師。1978年駒澤大学法学部専任講師、1982年助教授、1988年教授。 1997年慶應義塾大学法学部教授、2008年名誉教授。同年武蔵野大学学長、2016年退任[4]。慶應義塾福沢研究センター副所長、社団法人福沢諭吉協会常務理事、日本政治学会理事及び日本法政学会理事などを歴任。
実家は浄土真宗本願寺派の寺院で、大学教員と住職を兼務していた[5]。
著書
[編集]単著
[編集]編著
[編集]共編著
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.267
- ^ “寺崎 修 前 武蔵野大学学長の訃報 及び お別れの会開催について”. 武蔵野大学 (2023年1月25日). 2023年2月18日閲覧。
- ^ 『法学研究』82巻2号
- ^ 最終講義(H27年度)- 武蔵野大学
- ^ 『産経新聞』2011年8月17日