寺洞区域
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位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 사동구역 |
漢字: | 寺洞區域 |
片仮名転写: | サドン=グヨク |
ローマ字転写 (MR): | Sadong-guyŏk |
統計(2008年) | |
面積: | 124.8[1] km2 |
総人口: | 140,869[1] 人 |
人口密度: | 1,129[1] 人/km2 |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
上位自治体: | 平壌直轄市 |
寺洞区域(サドンくいき)は、朝鮮民主主義人民共和国平壌直轄市にある行政区域の一つ。都心部の東部にある。
地理
[編集]大同江の左岸にある。東側は祥原郡と、南は中和郡・力浦区域と、西は船橋区域・東大院区域・大同江区域と、北は大同江を境に大城区域および黄海北道勝湖郡と接する。
行政区域
[編集]13洞・6里を管轄する。
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歴史
[編集]この節の出典[2]
- 1946年9月 - 平安南道平壌市が平壌直轄市に昇格するとともに、大同郡林原面の一部を編入して北区を設置。北区に以下の里がある。(12里)
- 美林一里・美林二里・寺洞一里・寺洞二里・寺洞三里・将泉里・高山里・南四里・北四里・上五里・陽岩里・青湖里
- 1948年 (10里)
- 陽岩里・青湖里が高山里に編入。
- 上五里が林興里に改称。
- 1952年12月 - 郡面里統廃合により、北区が北区域に改称。(11里)
- 南四里・北四里が合併し、南北四里が発足。
- 高山里が林興里に編入。
- 東区域東倉里・松新里・衣岩里を編入。
- 1954年 - 勝湖郡金灘里の一部が美林二里に編入。(11里)
- 1955年2月 - 都市部の里を洞に改編。(13洞6里)
- 寺洞一里が休岩洞に改称。
- 寺洞二里が分割され、寺洞・大泉洞が発足。
- 寺洞三里の一部が分立し、寺谷洞が発足。
- 寺洞三里の残部・松新里の一部が東区域栗一里の一部と合併し、沼龍洞が発足。
- 東区域紋繍二里の一部が分立し、紋繍洞が発足。
- 東区域紋繍一里が分割され、北繍洞・冷泉洞が発足。
- 南北四里が分割され、安鶴洞・三神洞が発足。
- 林興里の一部が分立し、高山洞が発足。
- 衣岩里の一部が分立し、塔済洞が発足。
- 1958年6月 (15洞5里)
- 東区域東大院洞・東紋洞・栗洞・紋新洞・三馬洞を編入。
- 高山洞・林興里・三神洞・安鶴洞が新設の大城区域に編入。
- 1959年9月 - 北区域が寺洞区域に改称。(11洞5里)
- 東大院洞・栗洞・紋新洞・三馬洞が船橋区域に編入。
- 紋繍洞の一部が船橋区域紋新洞に編入。
- 1960年10月 (5洞7里)
- 1963年 (7洞7里)
- 美林一里・美林二里の各一部が合併し、三ゴル洞が発足。
- 松新里の一部が分立し、松花洞が発足。
- 1965年 (5洞10里)
- 1967年 (7洞8里)
- 松新里が松新洞に昇格。
- 美林二里が美林洞に昇格。
- 美林一里が南山里に改称。
- 1972年 (9洞7里)
- 南山里が南山洞に昇格。
- 松新洞が分割され、松新一洞・松新二洞が発足。
- 1974年 - トゥル洞が分割され、トゥル一洞・トゥル二洞が発足。(10洞7里)
- 1981年10月 (7洞7里)
- トゥル一洞・休岩洞・三ゴル洞が大同江区域に編入。
- トゥル二洞がトゥル洞に改称。
- 1983年3月 (10洞7里)
- 大同江区域休岩洞・三ゴル洞を編入。
- 松新二洞の一部が分立し、松新三洞が発足。
- 1991年 (12洞6里)
- トゥル洞が分割され、トゥル一洞・トゥル二洞が発足。
- 松花洞・七仏里の各一部が合併し、松花一洞が発足。
- 松花洞の残部・七仏里の残部が合併し、松花二洞が発足。
- 1994年 - 力浦区域石井里の一部が分立し、石井洞が発足。(13洞6里)
施設
[編集]交通
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “NORTH KOREA: Administrative Division”. Citypopulation.de (2021年9月12日). 2022年8月19日閲覧。
- ^ 평양시 사동구역 역사