寺田楽器
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒497-0037 愛知県海部郡蟹江町今西1-252 北緯35度8分12.8秒 東経136度47分11.3秒 / 北緯35.136889度 東経136.786472度座標: 北緯35度8分12.8秒 東経136度47分11.3秒 / 北緯35.136889度 東経136.786472度 |
設立 | 1916年 |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 6180001058865 |
事業内容 | 楽器製造・木材加工 |
代表者 | 代表取締役社長 寺田章悟 |
関係する人物 | 寺田彦蔵(創業者) |
株式会社寺田楽器(てらだがっき、英: Terada Musical Instrument Co. Ltd.)は、愛知県海部郡蟹江町に工場を置く日本の楽器製造メーカー。
主に様々なブランドのギターのOEM製造を行う会社[1]。寺田楽器製作所とも呼ばれている。
歴史
[編集]バイオリンなどを中心とした弦楽器を製造する酒井楽器で工場長を務めていた寺田彦蔵が1916年(大正5年)に独立し、寺田木工所を立ち上げた[2]。 1930年代から、安価な仕入先を模索していたイタリアの楽器卸売業者からクラシックギターの製造依頼がくるようになり、それ以降ギター製造のOEM中心へと切り替わっていった[3]。
自社ブランド
[編集]- 寺田彦蔵
- サム
- VG[4]
- Infie
- Rozeo
OEMブランド
[編集]- TSK
- Terry's Casual
共に、Terry's TerryとのOEM生産で、寺田楽器で製作され、T'sTで検品される。
- グレッチ[5]
- 神田商会
- エピフォン[6]
- ディアンジェリコ[7][5]
- ベスタクス[7]
- ディアンジェリコ・レプリカ
- モリダイラ楽器[8]
- S.Yairi
- サドウスキー[5]
- Sadowsky Archtop
- フーチーズ[4]
- Crews Maniac Sound
- 二光通信販売株式会社(現西友リテールサポート)
- ビバ楽器
- アイバニーズ(星野楽器)
- ホローボディシリーズ廉価版 - 1987年~1997年
- 荒井貿易[5]
- ESP(Infieとの共同作業を行ったことあり)
- schecter
- 島村楽器HISTORY[要出典]
- Archtop Tribute[5]
生産拠点
[編集]- 蟹江工場
脚注・参考文献
[編集]- ^ 中部楽器技術専門学校 (2011年12月13日). “ギタークラフトコース工場見学レポート 株式会社寺田楽器蟹江工場” (pdf). 2014年9月22日閲覧。
- ^ ヤマキ楽器. “あとがきVOL.10”. 2014年9月24日閲覧。
- ^ ヤマキ楽器. “あとがきVOL.12”. 2014年9月22日閲覧。
- ^ a b ミュージックランドKEY. “寺田楽器蟹江工場”. 2014年9月22日閲覧。
- ^ a b c d e 渋谷ウォーキン. “「日本製」に拘った理由(後編)”. 2014年9月22日閲覧。
- ^ “Teenarama!”. 2014年9月22日閲覧。
- ^ a b 裁判所. “全文”. 2014年9月22日閲覧。
- ^ ガラクタギター博物館. “松本Guitars”. 2014年9月22日閲覧。