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対馬農業協同組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
対馬農業協同組合
本店・厳原支店・潮菜館本店
統一金融機関コード 8906
法人番号 4310005006486 ウィキデータを編集
代表理事組合長 縫田 和己
店舗数 4店舗
設立日 1972年4月
出資金 2億6841万円
(2017年3月末日現在)
貯金残高 153億5006万円
(2017年3月末日現在)
貸出金残高 39億3761万円
(2017年3月末日現在)
職員数 80人
組合員数 3,657人
本店
所在地 817-0013
長崎県対馬市厳原町中村606-19
外部リンク https://ja-tsushima.or.jp/
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対馬農業協同組合(つしまのうぎょうきょうどうくみあい)は、長崎県対馬市にある農業協同組合。通称JA対馬統一金融機関コード8906

概要

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  • 本店 所在地 - 長崎県対馬市厳原町中村606-19 (ATM設置)
  • 組合員数 - 正規1,989・准1,438(2010年(平成22年)3月時点)
  • 職員数 - 83(臨時・パート等含む)・理事10(内常勤3)・監事4(2010年(平成22年)3月時点)
  • 店舗数 - 支店4カ所、事業所3カ所、経済センター1、直売所2

事業区域

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  • 長崎県対馬市

事業概要

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  • 信用事業-組合員・貯金者の財産管理(JAバンク)、営農・生活資金の借り入れ。
  • 共済事業-万一の場合の人・家・車の補償。(JA共済
  • 購買事業-生活日用品から営農資材、燃料などの供給を通じ組合員の生活と営農の支援。
  • 利用事業-各集荷場や各種事業の事務局を運営し、組合員の営農環境の合理化。
  • 販売事業-販路拡大や流通の円滑化

沿革

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  • 1948年(昭和23年)- 前年に公布された農業協同組合法により、対馬島内各地に農協が発足[1]
  • 1962年(昭和37年)- 久根農協が佐須農協に合併[1]
  • 1965年(昭和40年)- 久田農協と豆酘農協が合併し、厳原農協となる[1]
  • 1968年(昭和43年)- 佐須農協が厳原農協に合併[1]
  • 1972年(昭和47年)4月 - 当時対馬(上県郡下県郡)にあった7農協[2]が合併し、「対馬農業協同組合」が発足。
  • 1975年(昭和50年)5月 - 対馬椎茸農協を吸収合併。
  • 2020年(令和2年)7月10日 - 通常総代会において、4支店3事業所体制を3支店1事業所に再編(1支店2事業所を閉鎖)する方針を決定。
  • 2021年(令和3年)2月26日 - 1支店(美津島支店)と2事業所(佐須事業所・上県事業所)を廃止[3]
    • 旧美津島支店が所管していた地域のうち、南部の雞知(けち)地区は厳原支店に、北部の船越地区は中対馬支店に移管された。

組織

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支店・施設

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

支店

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3支店(2021年(令和3年)3月1日時点)

事業所

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1事業所(2021年(令和3年)3月1日時点)

経済センター

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直売所

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  • 潮菜館本店 (厳原町中村606-19、本店・厳原支店と同じ)
  • 潮菜館みつしま店 (美津島町鶏知乙386-1)

かつて存在していた支店・事業所

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主な産物

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脚注

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  1. ^ a b c d 「厳原町誌」(1997年(平成9年)3月31日発行, 厳原町)p.144-p.145
  2. ^ 厳原農協、鶏知農協(けち)、船越農協、豊玉農協、農協、上県農協(かみあがた)、上対馬農協
  3. ^ 「JA対馬 共済金不正流用受け 1支店2事業所廃止」- 長崎新聞 2020年(令和2年)7月11日号

関連項目

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外部リンク

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