寿屋佐伯店
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寿屋佐伯店 (佐伯寿屋百貨店) | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒876-0831 大分県佐伯市大手町三丁目3番1号[1] |
開業日 | 1947年10月(1974年2月建替) |
閉業日 | 2002年1月31日 |
商業施設面積 | 8,586 m² |
店舗数 | 寿屋と約10の専門店 |
駐車台数 | 181台 |
最寄駅 | 日豊本線佐伯駅 |
最寄IC | 東九州自動車道:津久見IC[注 1] |
ランド・ライフ・ラブ LaLaLa group |
寿屋佐伯店(ことぶきやさいきてん)は、かつて大分県佐伯市にあった百貨店業態の総合スーパー。株式会社寿屋(現在のカリーノグループ)が運営していた。
寿屋創業の地における寿屋本店格の店舗のひとつであり、「佐伯寿屋百貨店」とも呼ばれていた。[要出典]
概要
[編集]かつて九州最大手のスーパーマーケットチェーンであった寿屋の1号店である。佐伯市市街地の大手町商店街に立地し、隣接する仲町商店街とともに商業の中心であった。
創業時は化粧品・雑貨専門店であったが、1961年に日用品、加工食品の取扱を開始し、1966年には玩具、インテリアの取扱を開始した[2]。
施設
[編集]- 所在地 - 大分県佐伯市大手町三丁目3番1号
- 売場面積 - 8,586m2
- 建物規模 - 地上9階、地下1階、寿屋大駐車場(旧本館→ハウジング館の跡地)
- 駐車場 - 181台
- 営業時間 - 9:30-19:00(一部を除く)
- 年商 - 39億4,300万円(1999年2月期)
沿革
[編集]- 1947年10月 - 佐伯市大手町にて化粧品店として創業[2]。
- 1953年 - 生鮮食料品の取扱を開始[2]。
- 1958年 - 衣料品の取扱を開始[2]。
- 1961年 - 日用品、加工食品の取扱を開始[2]。
- 1966年 - 玩具、インテリアの取扱を開始[2]。
- 1968年5月 - 寿屋本部を佐伯市から熊本市へ移転[2]。
- 1974年2月 - 佐伯寿屋百貨店の新店舗落成。旧本館はハウジング館となる。[要出典]
- 1986年7月 - 佐伯店ハウジング館を解体。寿屋大駐車場となる。[要出典]
- 2002年1月31日 - 寿屋の経営破綻による全店閉鎖に伴い、寿屋佐伯店が一時休業[3](そのまま閉店[4])。
- 2003年
- 2005年
- 2006年2月 - 佐伯市土地開発公社が旧寿屋佐伯店解体後の用地を取得[8][9]。
- 2008年5月 - 旧寿屋佐伯店跡地で、地元商店街主催の「第一回佐伯城下こだわり市」を開催[10]。以後、毎月第3日曜日に開催される。
- 2010年3月 - 大手前開発事業基本構想策定[6]。
- 2011年7月12日 - 大手前開発事業基本計画策定[6]。
- 2012年8月1日 - 佐伯市長が大手前開発事業の白紙撤回を表明[11][12]。
- 2015年7月 - 大手前開発基本計画策定[6]。
- 2017年10月 - 大手前開発事業建築等実施設計完成。旧寿屋佐伯店及び駐車場跡地に「(仮称)大手前まちづくり交流館」(「さいき城山桜ホール」)等の建設が決まる[12]。
- 2020年10月さいき城山桜ホールオープン
館内
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 寿屋直営取扱い商品
- 食料品全般
- 衣料品
- 日用雑貨
- 家電
- 家具・インテリア
- 薬
- 書籍・CD
主なテナント
[編集]- ぶーけ(1F)
- カジュアルファッション・子供服・婦人服(旧ラララグループ)
- 寿匠苑
- 呉服・和装(旧ラララグループ)
- ことぶきベーカリー(地階)
- 焼き立てパン「サブマリン」(旧ラララグループ)
- カイ三番街
- 婦人服
- ファッションハウス・I・S・YOU
- 婦人服
- ATMコーナー
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]- 大分バス大手前バスターミナル下車徒歩3分。
付近の主要道路
[編集]周辺施設
[編集]その他
[編集]- 本館は解体されたものの、2009年現在も駐車場などに寿屋佐伯店の看板が残っている。
- 寿屋経営破綻時の不採算店舗リストには入っておらず、当初は破綻後も営業継続予定であった。
- 数年後には佐伯インター付近に「寿屋豊後灘ショッピングセンター」として新店舗が開店する予定であった(現在はマルショクのコスモタウンフリーモール佐伯)。
- 旧館(大駐車場)の場所には低層階に店舗の入った立体駐車場を建設予定であり、出店申請も提出済みであったが経営難により事業休止中であった。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “寿屋県別店舗一覧表<大分>”. 寿屋. 2001年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g “会社沿革”. 寿屋. 2002年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月4日閲覧。
- ^ 『全店舗一時休業について』(プレスリリース)寿屋、2002年1月24日。オリジナルの2002年1月27日時点におけるアーカイブ 。2019年8月4日閲覧。
- ^ “asahi.com:〈格差に耐えて:5〉地域経済 政策揺れ空洞化加速”. 朝日新聞. (2007年7月20日)
- ^ a b c “佐伯市中心市街地活性化基本計画” (PDF). 佐伯市 (2010年3月). 2019年8月4日閲覧。
- ^ a b c d “大手前開発基本計画” (PDF). 佐伯市 (2015年7月). 2019年8月4日閲覧。
- ^ a b “第2弾佐伯まちなか夢市場~豊後舟盛祭~”. 佐伯市中心市街地のまちづくり. 佐伯市. 2019年8月4日閲覧。
- ^ “大手前開発事業概要” (PDF). 佐伯市. 2019年8月4日閲覧。
- ^ “大手前地区のまちづくり活動:佐伯市中心市街地のまちづくり”. 佐伯市. 2019年8月4日閲覧。
- ^ “佐伯で“こだわり市” あす地元産品一堂に”. 大分合同新聞. (2008年5月17日). オリジナルの2012年4月15日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【大分】4都市計画廃止へ、大手前開発で住民説明会”. 大分建設新聞 (地方建設専門紙の会). (2016年4月1日)
- ^ a b 『大手前開発事業建築等実施設計の完成について』(PDF)(プレスリリース)佐伯市、2017年10月3日 。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ラララグループ(閉鎖)