コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

小出英常

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
小出英常
小出英常
時代 江戸時代中期
生誕 寛保3年2月12日1743年3月7日
死没 安永4年9月29日1775年10月23日
改名 英勝、英常
別名 真三郎(通称
官位 従五位下伊勢守
幕府 江戸幕府 奏者番
主君 徳川家治
丹波園部藩
氏族 小出氏
父母 小出英持
土井利信娘秀井伊直存
英筠英信稲垣定淳正室、
井伊直幸養女、小出英俊
テンプレートを表示

小出 英常(こいで ふさつね)は、丹波国園部藩6代藩主。吉親系小出家6代。

生涯

[編集]

5代藩主・小出英持の次男。正室は土井利信の娘。継室は井伊直存の娘。

宝暦5年(1755年)4月15日、将軍徳川家重御目見する。宝暦7年12月18日(1758年)、従五位下・伊勢守に叙任する。明和4年12月7日(1768年)、父の死去により跡を継ぐ。明和6年(1769年)10月1日、奏者番となった。安永4年(1775年)9月29日、33歳で死去し、跡を長男の英筠が継いだ。

系譜

[編集]