小名木栄三郎
小名木 栄三郎(おなぎ えいざぶろう、1929年 - )は、日本のドイツ文学者。慶應義塾大学名誉教授。
略歴[編集]
東京生まれ。1953年慶應義塾大学独文科卒。慶應義塾大学法学部助教授、教授を経て、1994年定年退任、名誉教授。清和大学教授。
著書[編集]
- 『西ドイツ・戦後40年の歩み ベルリンの壁を中心として』(朝日出版社) 1990
- 『楽しくめぐるドイツ語の旅』(Barbara Ebert共著、朝日出版社) 1991
- 『ホーフマンスタールの青春 夢幻の世界から実在へ』(慶応義塾大学法学研究会) 1992
- 『自然と対話する魂の軌跡 アーダルベルト・シュティフター論』(慶応義塾大学法学研究会) 1994
翻訳[編集]
参考[編集]
- 小名木榮三郎「三田の独文 : 黎明期の星」『慶應義塾大学日吉紀要. ドイツ語学・文学』第44巻、慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会、2008年、107(10)-116(1)、ISSN 0911-7202、CRID 1050845762328498944。