小山俊樹 (歴史学者)
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小山俊樹(こやま としき、1976年1月11日 - )は、日本の日本史学者、帝京大学文学部史学科教授。専門分野は日本近現代史。研究テーマは政治外交史、政党政治研究。
経歴
[編集]- 1976年 広島県福山市生まれ
- 1999年 京都大学文学部(日本史学専攻)卒業
- 2006年 立命館大学文学部講師(非常勤/任期制専任)(~2010年3月)
- 2007年 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了/京都大学博士(人間・環境学)(課程)
- 2010年 帝京大学文学部史学科専任講師
- 2012年 同准教授
- 2017年 同教授
人物
[編集]著書
[編集]単著
[編集]- 『憲政常道と政党政治 近代日本二大政党制の構想と挫折』(思文閣出版、2012年)
- 『評伝 森恪 日中対立の焦点』(ウェッジ、2017年)
- 『五・一五事件 海軍青年将校たちの「昭和維新」』(中公新書、2020年)
共著/共編著
[編集]- 『「大正」再考 ―希望と不安の時代―』関静雄編(ミネルヴァ書房、2007年)
- 『近代機密費史料集成I』(編著、ゆまに書房、2014年)
- 『教養のための現代史入門』小澤卓也・田中聡・水野博子編著(ミネルヴァ書房、2015年)
- 『昭和史講義』筒井清忠編(筑摩書房、2015年)
- 『大学でまなぶ日本の歴史』木村茂光・戸部良一・深谷幸治共編著(吉川弘文館、2016年)
- 『昭和史講義2』筒井清忠編(筑摩書房、2016年)
- 『昭和史講義3』筒井清忠編(筑摩書房、2015年)
- 『日本政治史の中のリーダーたち』伊藤之雄・中西寛編(京都大学学術出版会、2018年)
- 『アジアをめぐる大国興亡史1902-1972』中西輝政編著(PHP研究所、2020年)
出典
[編集]- 帝京大学 教員検索(外部リンク参照)
- 科学研究費助成事業データベース(小山俊樹)
脚注
[編集]- ^ “[2020年〜]年代別一覧 受賞者一覧・選評 サントリー学芸賞”. サントリー文化財団. 2022年8月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- 帝京大学 教員検索
- 小山俊樹 (@tkoyama3) - X(旧Twitter)