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小山啓子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小山 啓子(こやま けいこ、1971年 - )は、日本の歴史学者。専門は西洋史近世フランス史。地方都市のリヨンを主な対象とした研究を行う。神戸大学大学院人文学研究科(社会動態専攻)教授[1]

来歴

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福岡県出身。1994年、九州大学文学部卒業。2000年大学院比較社会文化研究科(国際社会文化専攻)博士後期課程単位取得退学[2]。2000年~02年、リヨン第2大学(第3課程)に留学。 2003年九州大学より博士(比較社会文化)の学位を取得[3][4]

日本学術振興会特別研究員熊本県立大学および福岡大学にて非常勤講師、九州大学助手を務める[2]。2005年、神戸大学文学部講師に着任[2]、同助教授(2006年~)を経て、現職。

著書

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単著

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共著

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分担執筆

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訳書

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脚注

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  1. ^ "専任教員紹介."神戸大学文学部・大学院人文学研究科西洋史学専修HP. 2024年7月28日閲覧。
  2. ^ a b c "教員紹介."神戸大学大学院人文学研究科・文学部HP. 2024年7月28日閲覧。
  3. ^ 小山啓子『16世紀フランスにおける王権と都市社会 : 都市リヨンを中心として』(博士(比較社会文化)論文)甲第6562号、九州大学、2003年5月19日。CRID 1110001310206974848 
  4. ^ "博士論文書誌データベース."CiNiiDessertation. 2024年7月28日閲覧。

外部リンク

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