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小島大介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小島 大介
別名 DSK、Daisuke Kojima
生誕 (1972-09-07) 1972年9月7日(52歳)
出身地 日本の旗 日本熊本県熊本市
学歴 バークリー音楽院
ジャンル ボサノヴァソウルジャズ
職業
担当楽器 ギターボーカル
活動期間 1996年 -
共同作業者
公式サイト 小島大介 オフィシャルウェブサイト

小島 大介(おしま だいすけ、1972年9月7日 - )は、日本のギタリスト作曲家音楽プロデューサー[1]

概要

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熊本市出身。生来、親のの名乗りのとおり「こじま」と名乗ってきたが、2013年に祖父以前の名乗り「おしま」に改称した。

1997年畠山美由紀とのユニットPort of Notes(ポート・オブ・ノーツ)でCDデビュー。現在までにオリジナルアルバム5作、ミニアルバム3作などをリリースしている。

2002年にDSK名義でソロ活動を開始。同年、井上薫(chari chari)のアルバム『in time』に収録の楽曲「Aurora」、「Plain Sailing」に参加したことをきっかけにAurora Acousticを結成。2004年に『Flare』、2006年に『Fjord』、2007年に『Feast』を発表。2012年には『Harmony of The Spheres』とベスト盤『The Light Chronicles (Best Of Aurora Acoustic)』 を同時リリースした。

また、藤原ヒロシINO hidefumi(猪野秀史)とアコースティック・バンドIDFを結成し、2008年に『LIVE @ F.I.L.』をリリースした。

ギタリストとしての個人のアコースティックアルバムでは清涼感やノスタルジーに富むサウンドを持ち味としている。(下記ディスコグラフィを参照)また、日本テレビNEWS ZERO』のメインテーマを演奏したり、東京でギター教室の講師を務めたり、日本のブラジル音楽界を席巻したBophanaのボーカリストLica、城南海などの歌手のライブでもギタリストとして演奏をしたり、コーラスを行ったりもしている。

2015年にLicaと新たに繊細なギターのアルペジオと響きと歌声が特徴のデュオDisca(ディスカ)を結成、2016年6月19日にはファーストアルバム『Reveries Of Suburban (レヴァリーズ・オブ・サバーバン)』をリリース、東伊豆を拠点に活動を行っている[2]

作曲家としては柴咲コウの「きみと最後のキス」、CMソングなどの提供実績がある。

ディスコグラフィ

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ソロアルバム

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  1. Love theme
  2. Normal is normal
  3. I always think about you
  4. Everest
  5. Fine angle
  6. Don’t forget Sunset blvd.
  7. Retro
  8. Burst into Laughter
  9. Against the sky
  10. Summer storm
  11. Stand on the foot
  12. Memory in teens
  1. A Hike
  2. Park
  3. Ruff & Fine
  4. Fall Line
  5. Everest 2011
  6. Moonlight In The Forest
  7. Yeti
  8. Great Dimension
  9. Full Moon Mountain
  10. Into The Stone
  11. Stove
  12. Pale Purple
  13. Rain (2011 Mix)
  14. Setagaya Labyrinth

参加作品

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  • 2007年4月11日 『Crue-l Mellow』(Compiled by Hiroshi Fujiwara and Kenji Takimi)
「Winter Lane」(DSK)収録
  • 2007年11月11日 『hydeout productions 2nd Collection』(Nujabes)
「Winter Lane (Nujabes Remix)」(DSK)収録
「Winter Lane」(DSK)収録
  • 2008年8月29日 『The Future is Yours』(オムニバス)
「Winter Lane」(DSK)収録

Disca

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脚注

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出典

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  1. ^ 小島大介 オフィシャルウェブサイト”. 小島大介. 2013年10月28日閲覧。
  2. ^ Tune Gate Disca『Reveries of Suburban』インタビュー”. 株式会社ミュージック・マスター (2016年7月19日). 2016年10月26日閲覧。

外部リンク

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