小川善吉
おがわ ぜんきち 小川 善吉 | |
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| 生誕 |
1910年1月3日 三重県員弁郡梅戸井村 （のち梅戸井町・大安町、現いなべ市） |
| 死没 |
1997年1月28日 静岡県熱海市 |
| 出身校 | 東京帝国大学法学部卒（昭和8年） |
| 職業 | 裁判官 |
小川 善吉（おがわ ぜんきち、明治40年（1907年）2月16日 - 平成9年（1997年）1月28日[1] ）は、日本の裁判官。横浜地裁所長[2]。早稲田大学講師[3]、司法試験委員（商法）[3]を務めた。
横浜銀行取締役会長小川是、東京ガス専務小川明良の実父[2]。
経歴
[編集]昭和7年（1932年）11月高等試験司法科合格[4]。昭和8年（1933年）3月東京帝国大学法学部卒業[4]。昭和9年（1934年）12月判事に任官[3]。司法事務局同書記官、最高裁事務総局総務局第一課長を経て昭和24年（1949年）6月東京地裁判事[3]。
人物像
[編集]趣味は囲碁、読書[3]。宗教は真宗[3]。三重県員弁郡大安町在籍[3]。住所は東京都新宿区戸山町[3]。
家族・親族
[編集]小川家
[編集]- 長男・明良[3]（東京ガス専務）
- 長女[3]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 『日外アソシエーツwhoplus』「小川 善吉（オガワ ゼンキチ，横浜地方裁判所所長）」整理番号：458722
- ^ a b 広瀬隆『私物国家―日本の黒幕の系図』（光文社、2000年6月15日初版1刷発行）118頁
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 『第二十一版 人事興信録 上』（昭和36年）お八
- ^ a b c d 『大日本司法大観』（編纂兼発行者 沖邑良彦 1940年 62頁）
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