小平田浩司
表示
小平田 浩司(こひらた こうじ、1960年12月6日 - )は、日本の国土交通技官。国土交通省九州地方整備局長や、土木学会全国大会実行委員長を務めた。
人物・経歴
[編集]鹿児島県鹿児島市出身[1]。鹿児島県立甲南高等学校を経て[2]、1985年九州大学大学院工学研究科修士課程水工土木工学専攻修了[1]、運輸省入省[3]、港湾局開発課配属[1]。沖縄開発庁沖縄総合事務局港湾計画課建設専門官等を経て[4]、1997年建設省第四港湾建設局工務第二課長[5]。
1999年関西国際空港株式会社工務部企画課長。2001年国土交通省航空局飛行場部計画課課長補佐。2003年国土交通省東北地方整備局塩釜港湾空港整備事務所長。2005年茨城県土木部港湾振興監[5][6]。2008年国土交通省港湾局計画課港湾計画審査官、2009年国土交通省四国地方整備局港湾空港部長。2011年内閣府沖縄振興局参事官(振興第三担当)[5]。
2013年内閣府沖縄総合事務局開発建設部長。2016年から国土交通省九州地方整備局長を務め[3]、熊本地震からの復興対応にあたるなどしたほか[7]、平成29年度土木学会全国大会実行委員長も務めた[8]。2017年一般財団法人港湾空港総合技術センター審議役[9]。のち一般財団法人港湾空港総合技術センター業務執行理事を経て[10]、2020年大林組執行役員土木本部副本部長[11]。
脚注
[編集]- ^ a b c 「2017新春インタビュー」九州建設情報社
- ^ 小平田浩司
- ^ a b 国交省/九州地方整備局長に小平田浩司氏/4月1日付人事、国交大学校長は森下憲樹氏日刊建設工業新聞 [2016年4月1日1面]
- ^ 支 部 ぼ 占 Ⅱ -日本道路建設業協会
- ^ a b c 新局長に小平田・内閣府沖縄総合事務局部長 九州地方整備局 鈴木局長は国立研究開発法人理事にふくおか経済2016/04/12
- ^ 茨城県人事異動2005年8月3日 日本工業経済新聞
- ^ 熊本地震で通行不能の国道57号北側復旧ルート「二重峠トンネル」着工式トラベルwatch 2017年6月20日 13:28
- ^ 挨拶 土木学会平成29年度全国大会を迎えて 「土木の将来と国際化 〜世界的課題への挑戦、世界に通じるDOBOKUへ〜」 JSCE Magazine,“Civil Engineering” Vol.102 No.7 July 2017
- ^ 国家公務員法第106条の25第2項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の公表について平成30年9月 21日 内閣官 房
- ^ 最近のSCOPEの動向 業務執行理事 小平田 浩司 一般財団法人 港湾空港総合技術センター
- ^ 人事、大林組日本経済新聞2020年7月30日 11:02
|
|
|