小松杏里
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小松 杏里(こまつ あんり、男性、1957年2月4日 - )とは、東京都渋谷区出身の劇作家・演出家・編集者である。演劇プロジェクト月光舎の主宰であり、ドワンゴクリエイティブスクール講師。現在は福岡県久留米市在住。
福岡時代
[編集]略歴
[編集]- 1975年、明治大学に入学。
- 1976年、演劇舎螳螂を結成。
- 1980年ごろ、けいせい出版編集者として、ひさうちみちお、川崎ゆきお、奥平イラ、平口広美、いしかわじゅん等の、マニアックな漫画家たちの単行本を刊行。
- 1988年、演劇舎螳螂解散。
- 1992年、演劇プロジェクト月光舎を組織する。
- 2003年、代々木アニメーション学院福岡校に常任講師として赴任する。
- 2006年、代々木アニメーション学院横浜校に転任する。
- 2007年、3月いっぱいで代々木アニメーション学院を辞し、4月よりドワンゴクリエイティブスクールに講師として赴任。
代表作
[編集]- 『銀幕迷宮(キネマ・ラビリンス)』
- 『レプリカ』
- 『莫』
- 『眠れぬ夜のアリス』
- 『ピカイア』
- 『啼く月に思ふ』
- 『少女博物誌』
ルポルタージュ
[編集]- 『ニューハーフが決めた「私」らしい生き方』
著書
[編集]- 『少女博物誌』
- 『小松杏里・劇本』
- 『莫/月の兎』
- 『おとぎげき』