小林ゆき
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小林 ゆき | |
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生誕 |
1978年2月23日 日本・愛知県[1][2] |
死没 | 2020年1月??日(41歳没) |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2001年 - 2020年 |
ジャンル | 少年漫画 |
代表作 |
『あっけら貫刃帖』 『絶対博士コーリッシュ』 |
受賞 | 第59回手塚賞 佳作 |
公式サイト | 小林ゆき製作所 |
小林 ゆき(こばやし ゆき、1978年2月23日 - 2020年1月)は日本の漫画家[3]。女性[要出典]。
来歴
[編集]2002年、河下水希のアシスタントを経て[4]、『週刊少年ジャンプ』2002年11号より「あっけら貫刃帖」を開始[3]。デビューから1年未満で初連載であったが、同年22・23合併号にて連載終了となった。
2006年、リイド社より創刊された『月刊少年ファング』にて「フール◇フール」で再び連載を持つも、掲載誌の休刊により完結しないまま打ち切り終了となり、単行本も2巻までしか発刊されなかった。
2008年、講談社より創刊された『月刊少年ライバル』にて「絶対博士コーリッシュ」を連載開始。2011年1月号で連載を終了した。
2012年、『月刊少年ライバル』2012年9月号にて「江戸天魔録 春と神」を連載開始。2014年、同誌が2014年7月号にて休刊となり、「江戸天魔録 春と神」は講談社の新雑誌WEBに移籍となった。10月20日更新分で連載を終了した。最終話(12話)は単行本書き下ろし。
2020年、小林が1月に死去したことが友人の瀬上あきらによって公表された[5]。その後は2024年時点でも公式の訃報は発表されておらず、亡くなった日時や死因などの詳細は明かされていない。
作品リスト
[編集]- 北が丘少年魂(スピリット)(集英社、読切・『赤マルジャンプ』2001 SPRING) - デビュー作。『あっけら貫刃帖 1巻』収録。
- あっけら貫刃帖(集英社) 全2巻
- あっけら貫刃帖(読切・『週刊少年ジャンプ』2001年41号) - 『あっけら貫刃帖 2巻』収録。
- あっけら貫刃帖(連載・『週刊少年ジャンプ』2002年11号 - 22・23合併号)
- 電人タロー(集英社、読切・『赤マルジャンプ』2002 SUMMER)
- 脱走屋(エスケーパー)鉄馬(集英社、読切・『赤マルジャンプ2003』SUMMER)
- フール◇フール(リイド社、連載・『月刊少年ファング』2006年9月号 - 2007年9月号) 全3巻(3巻は2014年に電子書籍にて刊行)
- 絶対博士コーリッシュ(講談社、連載・『月刊少年ライバル』2008年5月号 - 2011年1月号) 全8巻
- 江戸天魔録 春と神(講談社、連載・『月刊少年ライバル』2012年9月号 - 2014年7月号→『講談社新雑誌研究所』に移籍 8月19日更新分 - 10月20日更新分)全3巻
関連人物
[編集]師匠
[編集]アシスタント
[編集]- 藤山海里[6] - 代表作『龍眼 -ドラゴンアイ-』
- 佐々木ミノル[6] - 代表作『中卒労働者から始める高校生活』
- 加藤和恵[6] - 代表作『青の祓魔師』
- ひのでや参吉[7] - 代表作『スプラトゥーン』
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 『絶対博士コーリッシュ 5巻』 p. 96.
- ^ 小林ゆき (2011年9月21日). “ネーム一通り終わる■台風”. 小林ゆき製作所・日誌. 2020年4月2日閲覧。
- ^ a b “小林 ゆき(漫画家)”. マンガペディア. 2022年1月2日閲覧。
- ^ a b 『週刊少年ジャンプ』2001年20号にて、当時アシスタントの小林の作品を手伝っているとの河下からの巻末コメントあり。
- ^ 瀬上あきら [@hirenmaru] (2020年4月1日). "【ご報告】友人の漫画家、小林ゆき先生が(@kobayukitwi)今年の1月にお亡くなりになりました。私のアカウントからで恐縮ですが、関係者・友人・読者の方にお知らせさせて頂きます。..." X(旧Twitter)より2020年4月2日閲覧。
- ^ a b c 『あっけら貫刃帖 2巻』 p. 197.
- ^ ひのでや参吉公式Twitter2020年4月2日付のツイートより
外部リンク
[編集]- 小林ゆき製作所日誌(ブログ)
- 小林ゆき製作所
- 小林ゆき (@kobayukitwi) - X(旧Twitter)
- 小林ゆき:公開作品 - マンガ図書館Z