小林昭男
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小林 昭男(こばやし あきお 1935年4月26日[1][2] - )は、日本の俳優、テレビ番組ディレクター[3][4]。新潟県[3]新井市(現・妙高市)出身[2]。
来歴・人物
[編集]趣味はスキー、ゴルフ、自動車(A級ライセンス所持)、野球、釣り、ボウリング、射撃、フリーダイビング、ビリヤード、麻雀、カメラ、料理、海外旅行など[4]。草野球では1972年当時「東京ライタース」というチームでスイッチヒッターとして活躍していたという[3]。私生活では双子の娘がいる[4]。
新潟県立新井高等学校卒業[2]後、日活俳優学校、大映養成所を経て[2]水島道太郎に師事し[1]。テレビデビューはドラマ『ダイヤル110番』(日本テレビ)[2]。当初は俳優として活動していたが、その後テレビディレクターとして『11PM』(日本テレビ)、『歌のグランドヒットショー』(NET)などの番組を担当するようになる[4]。特に『11PM』では釣り、ゴルフガイド、スキーガイド、新車紹介などで顔出し出演し、「悪役」として人気を集める[3]。悪役と呼ばれるようになったのは、11PMで釣りの取材に行った時に荷物運びをやらされて、面白くないような態度をとっていたところ、「釣りは面白いのに面白くなさそうにふてくされてやってる」と思われたことがきっかけのようなものと本人が話している[3]。1984年に11PMを降板[1]。
俳優業と並行してイベント会社ビッグワールドの営業も担当[1]。
出演作品
[編集]テレビ
[編集]- 海底人8823(1960年)
- 第1部 - ブラックスター団員
- 第2部 - 三郎
- 少年探偵団 第22話「天才少年ゴルファー危機」(1976年) - プペ・チョロリゲス
- 気まぐれ本格派 第11話「三馬鹿三番叟」(1978年)
- オレの愛妻物語(1978年) - 健
- 熱中時代
- 刑事編 (1979年) - 森田雄作
- 第10話「ニセ熱中刑事現わる」
- 第20話「荒野の熱中ガンマン」
- 教師編 第2シリーズ (1981年) - 松之助
- 第16回「熱中先生 涙の晴れ舞台」
- 第36話「熱中先生と生徒会長」
- 刑事編 (1979年) - 森田雄作
- キッド(1981年) - 千秋刑事[2]
- 事件記者チャボ! (1983年 - 1984年) - 今野刑事
- 11PM - ディレクター兼レギュラー出演者
映画
[編集]Vシネマ
[編集]- 俺達は天使じゃない [1]
- 抗争 暴力団VSギャング(2005年)
CM
[編集]- AXE河合防塵眼鏡「スキーゴーグル850/860シリーズ」(1980年)