小林正彬
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小林 正彬(こばやし まさあき、1931年 - )は、日本の経済学者、経営学者、歴史学者。関東学院大学名誉教授。専門は近現代日本経済史・経営史。経済学博士(東京大学、1978年)。
東京府出身。1953年東京教育大学(現:筑波大学)文学部社会科学科経済学専攻卒業。59年同大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得。
著書
[編集]単著
[編集]- 『八幡製鉄所』(教育社、1977年)
- 『日本の工業化と官業払下げ 政府と企業』(東洋経済新報社、1977年)
- 『海運業の労働問題 近代的労使関係の先駆』<日本海運経営史2>(日本経済新聞社、1980年)
- 『近代日本経済史 西欧化の系譜』(世界書院、1983年)
- 『政商の誕生 もうひとつの明治維新』(東洋経済新報社、1987年)
- 『経営史 企業と環境』(世界書院、1991年)
- 『戦後海運業の労働問題 予備員制と日本的雇用』<戦後日本海運造船経営史6>(日本経済評論社、1992年)
- 『政府と企業 経営史的接近』(白桃書房、1996年)
- 『通産省の起源と政府 アメリカ日本研究と関連して』(世界書院、1999年)
- 『三菱の経営多角化 三井・住友と比較』(白桃書房、2006年)
- 『岩崎彌太郎 治世の能吏、乱世の姦雄』(吉川弘文館、2011年)