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小林茂美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小林 茂美(こばやし しげみ、男性、1926年-2009年5月12日[1])は、日本の国文学者。

人物・来歴

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山形県生まれ。國學院大學文学部文学科卒業。同大学院博士課程修了、1978年「王朝文学の伝承構造論的研究」で文学博士。國學院大學文学部教授。97年定年退職、名誉教授[2]

著書

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  • 源氏物語論序説 王朝の文学と伝承構造 1』桜楓社、1978.5
  • 小野小町攷 王朝の文学と伝承構造2』桜楓社、1981.1
  • 『神々の間奏曲 儀礼・芸能・文学』桜楓社、1985.12
  • 『源氏物語の表現機構』おうふう、1996.3

共編・校注

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脚注

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  1. ^ まいり
  2. ^ 『源氏物語と古代世界 小林茂美博士古稀記念論集』伊井春樹, 高橋文二, 広川勝美 新典社 1997