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小樽信用金庫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小樽信用金庫
Otaru Shinkin Bank
本店(2010年5月)
(現・北海道信用金庫小樽支店)
種類 信用金庫
略称 たるしん
本店所在地 日本の旗 日本
047-0032
北海道小樽市稲穂1丁目4番10号
設立 1921年大正10年)2月
業種 金融業
法人番号 2430005007994 ウィキデータを編集
金融機関コード 1016
事業内容 協同組織金融機関
支店舗数 15店(2010年3月31日現在)
外部リンク 小樽信用金庫のHPは閉鎖しており、北海道信用金庫へ
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手稲支店(2012年4月)
(現・北海道信用金庫手稲駅前支店)

小樽信用金庫(おたるしんようきんこ、英語Otaru Shinkin Bank)とは、かつて北海道小樽市に本店を置き営業していた信用金庫である。愛称「たるしん」。 2018年1月1日に札幌信用金庫、北海信用金庫と合併し、北海道信用金庫(しんきん北海道)として発足した。

概要

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たるしんは小樽市に本店を置き、主に後志主要1市3町(小樽市・余市町岩内町倶知安町)を中心に営業活動が行われている。支店は小樽市内と岩内町のほか、札幌市にも設置している。営業エリアは、後志管内全域と石狩管内の一部となっている。

北海道拓殖銀行(拓銀)経営破綻の際、旭川市など道内主要都市では、拓銀に代わる指定金融機関として地元信金を指定する動きもあった。小樽市の場合、同市発祥の北洋銀行が市指定金融機関に指定されていることから、たるしんは指定金融機関に申請しなかった(申請したのは他に北海道銀行[1]。ただし、小樽市水道・下水道及び産業廃棄物等処分の2事業会計では出納取扱金融機関の指定を受けている。

たるしんは小樽商工信用組合からの事業譲渡に伴い、2002年から2007年まで余市町に支店を置いていた[2]。なお、かつて同町に本店を置いていた北海信用金庫(北海しんきん)(現・北海道信用金庫)も、小樽市内に支店網を持っていた。

たるしんの自己資本比率2009年(平成21年)3月末時点で9.85%にまで落ち込み一時10%を割ったが、同年9月末時点では10.16%と10%台を回復し持ち直しつつある[3]

沿革

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ATMサービス

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totoの払い戻し店

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脚注

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  1. ^ 平成10年9月18日予算特別委員会会議録(3)3定 - 小樽市
  2. ^ 2007年の撤退後は現在は長橋支店が引き継いでいる。
  3. ^ たるしん 中間期・地域貢献ディスクロージャー誌(平成21年9月末) p.2
  4. ^ “札幌、小樽、北海 3信金が合併へ 預金量、北海道内最大に”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2015年11月2日)
  5. ^ “札幌信金、2信金と合併 道内最大の預金量に”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2015年11月2日)
  6. ^ “合併:北海道の3信金合意 18年1月、預金量1兆円超え”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2015年11月2日)
  7. ^ “北海道の3信金が合併合意 18年1月、預金量1兆円超え”. (livedoor news). (2015年11月2日)
  8. ^ 3信金合併 新名称「北海道信用金庫」に日本経済新聞2016年11月23日

関連項目

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外部リンク

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