小渕千鶴子
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おぶち ちづこ 小渕 千鶴子 | |
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1999年5月、ホワイトハウスにて | |
生誕 |
1940年8月16日(84歳) 日本 群馬県吾妻郡中之条町 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 群馬県立吾妻高等学校卒業 |
職務 | 内閣総理大臣夫人 |
配偶者 | 小渕恵三 |
子供 |
小渕暁子(長女) 小渕剛(長男) 小渕優子(次女) |
小渕 千鶴子(おぶち ちづこ、1940年〈昭和15年〉8月16日 - )は、日本の随筆家、政治運動家、環境保護運動家。第84代内閣総理大臣である小渕恵三[1]の妻。
来歴・人物
[編集]群馬県吾妻郡中之条町出身。群馬県立吾妻高等学校卒業後、群馬県前橋市内の料理学校に進学した。緑化事業に造詣が深く、特に中華人民共和国の緑化事業に尽力した。第84代内閣総理大臣の小渕恵三は夫。大野製材元社長の大野太郎は実父。2002年から2023年まで表千家同門会群馬県支部長(後任は次女・小渕優子)[2]。
経歴
[編集]- 1967年(昭和42年) - 小渕恵三と挙式。仲人は橋本登美三郎。
- 1968年(昭和43年) - 長女暁子(後にグラフィックデザイナー)を出産。
- 1973年(昭和48年) - 次女優子(後に衆議院議員)を出産。
- 2000年(平成12年) - 九州・沖縄サミットに出席。
- 2002年(平成14年) - 日中青年緑化フォーラムに野中広務・二階俊博らとともに出席。胡錦濤中国国家副主席と会談。
なお、他に第2子にあたる長男がいる。
主な著作・論文
[編集]- 「夫・小渕恵三「病室」の真実 独占手記」『文藝春秋』2000年7月号
- 『花-追想 佐藤寛子』(共著)朝比カルチャーセンター(1993年)
- 『永田町床屋政談』(解説)新潮社(2000年)
主な受賞歴
[編集]- 母なる川を守る運動国際協力特別賞(2002年)
先代 橋本久美子 |
内閣総理大臣夫人 1998年7月30日 - 2000年4月5日 |
次代 森智恵子 |