小矢部市消防本部
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小矢部市消防本部 | |
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情報 | |
設置日 | 1962年8月 |
廃止日 | 2011年3月31日 |
管轄区域 | 小矢部市 |
管轄面積 | 134.11km2 |
職員定数 | 38人 |
消防署数 | 1 |
出張所数 | 1 |
所在地 | 〒 |
小矢部市泉町2-37 |
小矢部市消防本部(おやべししょうぼうほんぶ)は、かつて富山県小矢部市に設置されていた消防部局(消防本部)。管轄区域は小矢部市全域。2011年4月1日に砺波地域消防組合の設立により廃止された。
概要
[編集]- 消防本部:小矢部市泉町2-37
- 管内面積:134.11km2
- 職員定数:38人
- 消防署1か所、出張所1か所
- 主力機械(2010年4月1日現在)
- 普通消防ポンプ自動車:3
- 水槽付消防ポンプ自動車:1
- はしご付消防自動車:1
- 救急自動車:2
- 救助工作車:1
- 指令車:3
- 資機材搬送車:1
沿革
[編集]- 1948年6月1日 - 石動町消防本部・石動町消防署を設置。
- 1962年8月1日 - 石動町・砺中町の合併により小矢部市が発足。小矢部市消防本部を設置。1本部1署(小矢部市消防署)1分遣所(津沢分遣所)体制。
- 1964年8月 - 小矢部市役所新庁舎が落成し、消防本部を市庁舎に併設。
- 1967年7月 - 救急自動車を配備。
- 1971年7月 - 屈折はしご付消防自動車を配備。
- 1980年4月 - 消防本部に課制を導入。
- 1983年2月 - 救助工作車を配備。
- 1994年9月 - 高規格救急自動車を配備。
- 1998年4月 - 津沢分遣所を津沢出張所に改称。
- 2000年4月 - 小矢部市総合消防庁舎が落成。
- 2005年11月 - はしご付消防自動車を配備。
- 2010年8月30日 - 「砺波地域消防組合」の設立を決定[1]。
- 2011年4月1日 - 砺波広域圏消防本部との統合により砺波地域消防組合を設立[2]。消防組織法の2006年改正後では、富山県において初めての広域消防本部となる。
組織
[編集]- 本部-庶務課、消防課
- 消防署
消防署
[編集]消防署 | 住所 | 出張所 |
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小矢部市消防署 | 泉町2-37 | 津沢:岩武921 |
参考文献
[編集]- 平成22年消防年報(小矢部市消防本部)
脚注
[編集]- ^ 砺波地域消防組合を新設 砺波、小矢部、南砺の3市が計画 - 北國・富山新聞 2010年8月31日
- ^ 砺波地域の広域消防スタート 消防本部開庁式 安心安全誓い - 北國・富山新聞 2011年4月2日