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小笠原義明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小笠原 義明(おがさわら よしあき、1954年4月29日[1] - )は、青森県八戸市出身の元競輪選手[2]1976年モントリオールオリンピック日本代表[3]日本競輪選手会青森支部に所属していた。

来歴

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八戸電波工業高等学校在学時代、1972年に開催された全国高等学校総合体育大会自転車競技大会の個人追い抜きで優勝[4]

その後、日本大学文理学部[5]に進み、1976年のモントリオールオリンピック男子4000m団体追抜競走に同郷である小笠原嘉岡堀勉と組んで出場した[2]。記録は4'37"03で14位(予選敗退)[6][7]

その後、日本競輪学校第43期生(同期に滝澤正光佐々木昭彦小川博美北村徹らがいる)を経て、1979年4月7日前橋競輪場でデビューし5着。初勝利は同年同月8日の同場。

1998年12月24日選手登録削除。通算戦績1574戦199勝。

脚注

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  1. ^ 小笠原義明 Profile: Olympics at Sports-Reference.com[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine.(英語)
  2. ^ a b 八戸88ストーリーズ|自転車の街、八戸”. 八戸ポータルミュージアムはっち. 八戸市. 2021年7月10日閲覧。
  3. ^ JOC - オリンピック日本代表選手団 記録検索”. 日本オリンピック委員会(JOC). 2021年7月10日閲覧。
  4. ^ 高校総体-栄光の記録 インディヴィデュアルパーシュート優勝者
  5. ^ 日本大学文理学部出身のアスリートたち”. 2011年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月3日閲覧。
  6. ^ モントリオールオリンピック(1976年)青森県関係出場選手一覧”. 青森県. 2021年7月10日閲覧。
  7. ^ オリンピック出場者 - 日本大学文理学部体育学科 Official website”. 日本大学文理学部体育学科 Official website. 2021年7月10日閲覧。

外部リンク

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