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小笠原長直

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
小笠原長直
時代 室町時代
生誕 不詳
死没 寛正2年11月13日1461年12月14日[1]
戒名 守邦常護院殿
官位 民部大輔
幕府 室町幕府
主君 足利義政
氏族 清和源氏義光流石見小笠原氏
父母 父:小笠原長性[2][3]
兄弟 長直長信[3]
阿波(三好氏の娘)[3]
長弘[3]、娘(高橋久光室)[3]、娘(吉見氏の室)[3]
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小笠原 長直(おがさわら ながなお)は、室町時代武士石見国邑智郡河本郷(現在の島根県邑智郡川本町)の温湯城を本拠とする国人石見小笠原氏の第8代当主。

生涯

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石見小笠原氏第7代当主・小笠原長性の嫡男として生まれ、家督を相続する前は石見国邑智郡都賀に住した[3]

嘉吉3年(1443年2月4日に父・長性が死去し[1]、その後を継いだ。

寛正2年(1461年11月13日に死去[1]。嫡男の長弘が後を継いだ。

脚注

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  1. ^ a b c 長江寺過去帳』
  2. ^ 『萩藩諸家系譜』114-115頁。
  3. ^ a b c d e f g 『川本町文化財シリーズⅤ 石見小笠原氏史と伝承』32頁。

参考文献

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先代
小笠原長性
石見小笠原氏当主
1443年 - 1461年
次代
小笠原長弘