小野武雄 (陸軍軍人)
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小野 武雄(おの たけお、1898年(明治31年)10月24日[1] - 1944年(昭和19年)4月28日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[2]。
経歴
[編集]山口県出身[1]。1920年(大正9年)5月、陸軍士官学校第32期卒業[3]。
1940年(昭和15年)4月、第20師団参謀を経て、1943年(昭和18年)8月、陸軍大佐に進み、同師団参謀長に補される[2]。ニューギニア戦線で悪戦苦闘の末、1944年(昭和19年)4月28日にアイタペ作戦の指導中に師団長片桐茂中将と共に戦死し、陸軍少将に没後特進した[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。