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小高敏郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小高 敏郎(おだか としお、1922年6月3日 - 1966年10月27日)は、日本国文学者横浜市生まれ。第一高等学校を経て、1943年東京帝国大学国文科入学。学徒出陣で伊豆大島で陸軍少尉1948年東京大学国文科卒。養徳社勤務を経て、1952年学習院教授。1956年共立女子大学短期大学部助教授。1960年学習院大学助教授。1964年教授貞門俳諧を専門とした。44歳で死去。  

著書

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共著

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翻訳・校訂

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  • 安楽庵策伝「醒睡笑」訳『古典日本文学全集 第29 (江戸小説集 下)』筑摩書房、1961
  • 松永貞徳「戴恩記」校注『日本古典文学大系 第95』岩波書店、1964
  • 『江戸笑話集 日本古典文学大系 第100』岩波書店、1966
  • 石田梅岩「都鄙問答」『日本古典文学大系 第97 近世思想家文集』岩波書店、1966

追悼文集

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  • 『小高敏郎君追悼録』小高敏郎君追悼録刊行会 1967

参考

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  • 「近世初期文壇の研究」著者紹介 
  • 「年譜」『小高敏郎君追悼録』