小高文夫
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小高 文夫(こだか ふみお、1954年 - 2009年)は、日本のテレビカメラマンである。
来歴
[編集]千葉県夷隅郡大多喜町生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業後、NHKに入局。放送技術局 コンテンツ技術センター エグゼクティブカメラマン。名古屋放送局、仙台放送局、NTSなどを経て番組制作を行う。フィルム時代からドキュメンタリーを中心にNHKスペシャル、ドキュメンタリードラマなどを担当。
主な担当番組
[編集]- NHK特集「忍び寄る農薬禍」(1981年、NHK)
- 日本テレビ技術賞、第12回ベルリン国際テレビ農事番組コンクール 銅の穂賞
- NHK特集「トンボになりたかった少年」(1984年、NHK)
- 日本テレビ技術賞受賞、第12回動物愛護映画優秀賞受賞(農林水産大臣賞)
- ドラマスペシャル「虹色村」(1989年、NHK)
- バンフテレビ祭特別賞 受賞
- 「ネコノトピアネコノマニア」(1990年、NHK)
- 日本テレビ技術賞、第1回ウンプリアフィクションテレビ祭特別賞受賞
- NHKドラマ「水の中の八月」(1998年、NHK)
- スペイン・サンセバスチャン国際映画祭受賞、第39回テッサロッキ映画祭最優秀外国作品賞
- NHKスペシャル「世界は広島を覚えているか 大江健三郎 対話と思索の旅」(1990年、NHK)
- 伊丹十三が見た医療廃棄物の闇(1998年、NHK)