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尾張屋清七

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

尾張屋 清七(おわりや せいしち、生没年不詳)とは江戸時代末期の江戸地本問屋

来歴

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金鱗堂と号す。幕末期に江戸の麹町6丁目の家主であり、地本問屋を営業している。2代目歌川広重(喜斎立祥)の錦絵を出版したほか、江戸切絵図版元として知られた。

作品

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  • 『大名小路神田橋内内桜田之図』 景山到恭編 嘉永2年(1849年)
  • 江戸切絵図』 錦絵入 嘉永2年(1849年)‐明治3年(1870年)
  • 2代目歌川広重 「横浜巌亀楼上」 大判3枚続 万延1年(1860年)
  • 2代目歌川広重「神奈川横浜一覧」 大判3枚続 万延1年
  • 喜斎立祥 「鎌倉栄餅香」 大判2枚続 慶応3年(1867年)

参考文献

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外部リンク

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