尾米タケル之一座
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尾米タケル之一座 | |
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メンバー |
中洋人(尾米タケル) 坂口翔平 雨宮シオリ犬 |
結成年 | 2011年 |
活動時期 | 2011年8月 - |
公式サイト | http://okometakeru.jp/ |
尾米タケル之一座(おこめたけるのいちざ)は、日本の演劇(長編舞台)・コントライブを行うグループ。2011年8月結成。主宰は作・演出を手掛ける尾米タケル(おこめ・たける) 、座員は坂口翔平(さかぐち・しょうへい)、雨宮シオリ犬(あめみや・しおりいぬ)。シリアスと笑い、演劇とコントの境界線を自在に行き来しつつ、様々な感情を同時多発的に発生させ、劇場にある種のカオスを創出させるようなオリジナルの作品の創作と発表、公演活動を行う。
2022年12月長編舞台『ダークダンス』で満員御礼、大成功を納めた後、鳴りを潜めていた尾米タケル之一座が来たる2024年1月に最新作に挑みます。お楽しみに。
https://kanten.jp/#group-okome
冬の劇場23 日本劇作家協会プログラム カンテン「The Foundations」
日時:2024.01.24wed-28sun
場所:座・高円寺1
題名:老婆の冒険
メンバー
[編集]中洋人(なか ひろひと) (尾米タケル)
- 大阪府出身
- 作、演出を担当
坂口翔平
- 役者
- 熊本県出身
- つかこうへい劇団13期研究生
雨宮シオリ犬
- 芸人
- 東京都出身
- アートワークも兼任
特徴等
[編集]- 主に、社会問題等を独特な発想でシニカルに描くコントを行う。
- 10分~15分、30分を超える長尺、演劇に近いコントが多い。
- ディティールにこだわった非常にシュールな映像コントをYouTubeで発表し続けている。
- 第一回公演「反原発コントフェス」にて発表した作品の中から、映像コント「絶対!!原子力戦隊スイシンジャー」をYouTubeにUP。大きな反響を呼び、ネットをはじめ新聞雑誌、各種メディアに取り上げられ、フランス国営放送でも動画が紹介された。[1][2][3]
出演
[編集]テレビ
[編集]- 絶対!!原子力戦隊スイシンジャー 其の1〜其の3(2012年8月〜 SKY PerfecTV!262chシアター・テレビジョン)
- ニュースの視点(2012年8月20日 TBSニュースバード)
ライブ
[編集]- 尾米タケル之一座特別公演 コントライブ1 『反原発コントフェス』(2012年1月)
- さようなら原発10万人集会 サッカー場ステージ 野外音楽堂(2012年7月)
- フジロックフェスティバル アバロンステージ(2013年7月)
- 尾米タケル之一座第二回公演 コントライブ2 『人類憐れみの令』(2013年8月)
- 尾米タケル之一座第三回公演 コントライブ3 『炸裂スル、空洞人間』(2014年3月)
- 尾米タケル之一座第四回公演 長編舞台1 『目を覚まさないアラキとその王国の民』(2014年9月)
- 尾米タケル之一座第五回公演 コントライブ4 『サイレント猿パニック!!』(2015年3月)
- 尾米タケル之一座第六回公演 長編舞台2 『菜ノ獣 sai-no-kemono』(2015年8月)
- 尾米タケル之一座第七回公演 コントライブ5 『サムラわない人人』(2016年4月)
- 尾米タケル之一座第八回公演 長編舞台3 『システム』(2017年2月)
- 尾米タケル之一座第九回公演 長編舞台4 『時間;L』(2017年9月)
- 尾米タケル之一座第十回公演 コントライブ6 『空に落ちたサル、』(2018年5月)
- 尾米タケル之一座第11回公演 長編舞台5 『菜ノ獣』(2018年12月)
- 尾米タケル之一座番外公演 コントライブ7 『尾米コントフェア』(2019年7月)
- 尾米タケル之一座第12回公演 長編舞台6 『布団漂流記』(2021年2月)
- 尾米タケル之一座第13回公演 長編舞台7 『さいはての街の塵の王』(2021年12月)
- 尾米タケル之一座第14回公演 長編舞台8 『ダークダンス』(2022年12月)
- 冬の劇場23 日本劇作家協会プログラム カンテン「The Foundations」 『老婆の冒険』(2024年1月)
DVD
[編集]- いくまれっこ世に憚る(2012年 自主制作)
雑誌
[編集]元メンバー
[編集]タケカワユキヒロ
- 芸人
- 千葉県出身
嶋田イクマロ
- 兵庫県出身
- アートワーク等を担当
堀口敬巧(ほりぐち たかよし)
- 俳優
- 千葉県出身
- 映像編集等を担当
尾米トゲル(おこめ とげる)
- 舞台俳優
- 大阪府出身
尾米ヨソウ(おこめ よそう)
- 芸人
- 熊本県出身
- 特技はダンス
さかぐちそう
- 大阪府出身
- 楽曲制作、音楽編集等を担当
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 【特報】原子力ムラ皮肉るコント「スイシンジャー」 お笑い若手芸人たちが発進! 東京新聞、2012年2月12日
- ^ 若手芸人が原発を強烈に皮肉るアンチヒーロー『絶対原子力戦隊スイシンジャー』とは? ガジェット通信、2012.02.16
- ^ 原子力ムラを笑え!「スイシンジャー」、オルタナ・オンライン、2012年2月16日