山下貞子
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国籍 | 日本 | |||
泳法 | 自由形 | |||
生年月日 | 1932年11月5日 | |||
生誕地 | 日本 奈良県宇智郡野原町 | |||
没年月日 | 不明 |
山下 貞子(やました さだこ、1932年(昭和7年)11月5日[1] - 没年不明[2])は、昭和時代の競泳選手。新姓は沢[2]。
経歴
[編集]奈良県宇智郡野原町(現五條市)出身[2]。奈良県立五條高等学校を卒業後、東洋レーヨンに入社[3]。
1952年ヘルシンキオリンピックに競泳日本代表として女子100m自由形と400m自由形に出場したがいずれも予選落ちに終わった[1]。女子4×100m自由形リレーでは6位に入賞した[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c “Sadako Yamashita”. Olympedia. 2021年3月28日閲覧。
- ^ a b c “1952年 ヘルシンキオリンピック 〈日本女子選手11名の記憶〉”. TOL/Total Olympic Ladies (2016年11月17日). 2021年3月30日閲覧。
- ^ 束原 2013, 264頁.
参考文献
[編集]- 束原文郎「1912年〜2008年夏季オリンピック日本代表選手団に関する資料:所属組織と最終学歴を中心に」『スポーツ科学研究』第10巻、2013年、242-316頁。