山口功一郎
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やまぐち こういちろう 山口 功一郎 | |
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生誕 |
1980年8月31日(44歳)[1] 日本 福岡県北九州市[1] |
出身校 | 東京大学経済学部[1] |
職業 | |
肩書き |
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山口 功一郎(やまぐち こういちろう、1980年8月31日[1] - )は、日本の実業家、馬主。
経歴
[編集]2003年に東京大学経済学部を卒業後、UBS証券に入社[1]。2006年に外資系運用会社へ入社、その後2009年に[1]投資顧問業の暁翔キャピタル株式会社を設立した。現在、代表取締役社長を務める[2]。
2022年には、株式会社横浜エクセレンスの株主及び取締役会長となった[3]
馬主活動
[編集]日本中央競馬会(JRA)および地方競馬(NAR)に登録する馬主としても知られた。勝負服の柄は黒、水色一文字、冠名は特に用いない。
幼い頃から小倉競馬場が身近にあったといい、陸上部の練習で小倉競馬場のダートコースを利用したり、競馬開催日に門番のアルバイトをした経験もあった[1]。大学卒業後にキャロットクラブで出資を開始し、一口馬主となる[1]。最初の出資馬であったカルナバリートは、2008年にオープン特別の室町ステークスを制した。
その後、田原邦男などとの出会いをきっかけに、個人馬主となることを決意[4]。しかし、初めてJRAの馬主資格を取得しようとした時は起業したばかりであり、事業の持続性が認められず申請が却下されてしまう[4]。その3年後、ようやく資格の取得が叶ったという[4]。
来歴(個人馬主として)
[編集]- 2012年 - JRAとNARの馬主資格取得[1]。
- 2013年 - 10月19日の2歳未勝利戦をアイナマーリエで制し、初勝利。
- 2019年 - プロキオンステークスをアルクトスで制し、重賞競走初制覇。
- 2020年 - マイルチャンピオンシップ南部杯をアルクトスで制し、GI級競走初制覇。
主な所有馬
[編集]GI級競走優勝馬
[編集]- アルクトス(2019年プロキオンステークス、マイルチャンピオンシップ南部杯2着、2020年マイルチャンピオンシップ南部杯、2021年さきたま杯、マイルチャンピオンシップ南部杯)
重賞競走優勝馬
[編集]- シャインガーネット(2020年ファルコンステークス)
その他の所有馬
[編集]- カーボナード(2017年サウジアラビアロイヤルカップ3着)
- ヴァッシュモン(2019年ジュニアカップ)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]- 山口 功一郎 (@kymgc) - X(旧Twitter)
- 暁翔キャピタル株式会社