山口城 (伊勢国)
表示
山口城 (三重県) | |
---|---|
別名 | 玉垣城 |
城郭構造 | 平山城 |
築城主 | 藤田東馬允 |
築城年 | 1493年(明応2年)[1] |
主な城主 | 藤田氏 |
廃城年 | 1574年(天正2年)頃[1] |
遺構 | 曲輪、土塁、空堀、説明板 |
指定文化財 | 史跡等未指定[2] |
位置 | 北緯35度11分16.1秒 東経136度28分14.7秒 / 北緯35.187806度 東経136.470750度座標: 北緯35度11分16.1秒 東経136度28分14.7秒 / 北緯35.187806度 東経136.470750度 |
地図 |
山口城(やまぐちじょう)は、三重県いなべ市藤原町山口(伊勢国員弁郡山口)にあった日本の城(平山城)。別名玉垣城(たまがきじょう)。
歴史
[編集]同市藤原町山口の丘陵上に所在する。付近に所在する善長寺(藤原町山口1333)の寺伝によれば、寺の開祖で北畠具教に仕えた藤田正澄が、美濃国の土岐氏の侵攻に備えて1493年(明応2年)に築城したと伝わり[1]、1574年(天正2年)に織田信長に攻められ、落城したとされる[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- ふるさといなべ市の語り部の会 2019「山口城跡・上平野城跡 巡見史の本陣 龍崋山善長寺」『ふるさといなべ市の紹介』p.5 一般社団法人いなべ市観光協会
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 山口城 ちえぞー!城行こまい - ウェイバックマシン(2019年1月1日アーカイブ分)