山口市消防本部
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山口市消防本部 | |
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山口市消防本部・山口市中央消防署 | |
情報 | |
設置日 | 2005年10月1日 |
管轄区域 | 山口市 |
管轄面積 | 1023.23km2 |
職員定数 | 249人 |
消防署数 | 3 |
出張所数 | 4 |
所在地 | 〒753-0089 |
山口県山口市亀山町2番1号 | |
リンク | 山口市消防本部 |
山口市消防本部(やまぐちししょうぼうほんぶ)は、山口県山口市の消防部局(消防本部)。管轄区域は山口市全域で、管轄面積は県内最大。
平成19年度から、済生会山口総合病院と協働して平日日勤帯におけるドクターカーシステム(救急車医師同乗システム)を開始しており、市内各地の救急事案に出動している[1]。
概要
[編集]2024年4月1日現在
- 消防本部:山口市亀山町2番1号
- 管轄区域:山口市
- 管轄面積:1,023.23km2
- 職員数:250人(再任用職員6人含む)
- 消防署3カ所、出張所4カ所
主力機械
[編集]2024年4月1日現在
- 指揮車(機動連絡車):1
- 普通消防ポンプ自動車:7
- 水槽付消防ポンプ自動車:7(内非常用1台)
- 大型水槽車:1
- 化学消防ポンプ自動車:2
- 救助工作車:2
- はしご付消防自動車:2
- 高規格救急自動車:12(内非常用2台(ドクターカー含む))
- 水難救助用資材搬送車:1
- 林野火災用資材搬送車:1
- 消防活動用重機:2
- 重機搬送車:1
- 緊急消防援助隊資機材搬送車:1
- 積載車:1
- 連絡車:7
- 広報車
- 査察車 等
沿革
[編集]- 1948年3月7日 山口市消防本部を開設。
- 1975年8月25日 消防本部及び消防署の庁舎を山口市亀山町2番1号に新築移転。
- 1979年4月5日 山口市名田島に消防署南出張所を開設。
- 1989年4月1日 山口・小郡消防組合が発足、山口・小郡消防組合消防本部及び中央消防署、同南出張所として業務を開始。
- 1989年12月1日 山口市名田島の南出張所を小郡町前田町に移転、南消防署として全面業務を開始。
- 1993年4月1日 中央消防署東出張所を開所、救急業務を開始。
- 1996年11月1日 中央消防署東出張所に水槽付消防ポンプ自動車を配備し、全面業務を開始。
- 2001年4月1日 阿東町の加入に伴い、組合名称を山口地域消防組合に変更。
- 2001年11月1日 中央消防署北出張所を開所、全面業務を開始。
- 2004年11月1日 職員を増員し、中央消防署北出張所を北消防署として業務を開始。
- 2005年9月30日 山口地域消防組合が解散。
- 2005年10月1日 山口市消防本部として業務開始。徳地及び秋穂地域の常備消防業務を防府市へ委託。阿知須地域の常備消防業務を宇部市へ委託。阿東町の常備消防業務を受託。北消防署を阿東消防署に名称変更。
- 2009年11月1日 南消防署阿知須出張所を開所し、阿知須地域の常備消防事務を委託解消。
- 2010年1月16日 阿東町を山口市に編入する。阿東町への常備消防事務委託を廃止。
- 2010年4月1日 南消防署秋穂出張所を開所し、秋穂地域の常備消防事務を委託解消。
- 2011年4月1日 中央消防署徳地出張所を開所し、他市への常備消防事務の委託を全て解消。中央消防署東出張所を大内出張所に名称変更。
- 2014年4月1日 交代制勤務を「二部制」から「三部制」に変更。中央消防署に特別救助隊を新設。
組織図
[編集]消防本部
[編集]- 政策管理室
- 消防総務課
- 総務担当
- 経理担当
- 警防課
- 警防・救助担当
- 消防団担当
- 消防車両担当
- 救急課
- 救急担当
- 通信指令課
- 指令第1担当
- 指令第2担当
- 指令第3担当
- 消防指令センター整備室
- 予防課
- 予防担当
- 危険物担当
- 指導担当
- 査察担当
消防署
[編集]- 中央消防署
- 大内出張所
- 徳地出張所
- 南消防署
- 阿知須出張所
- 秋穂出張所
- 阿東消防署
消防署
[編集]消防署 | 所在地 | 出張所 |
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中央消防署 | 山口市亀山町2番1号 | 大内:山口市大内長野606番地 徳地:山口市徳地堀2304番地1 |
南消防署 | 山口市小郡前田町1番16号 | 阿知須:山口市阿知須943番地2 秋穂:山口市秋穂東6898番地2 |
阿東消防署 | 山口市阿東徳佐中3170番地3 | なし |
脚注
[編集]- ^ “[看護部]各部署のご案内 | 部門紹介 | 山口県済生会山口総合病院”. www.yamaguchi-saiseikai.jp. 2024年7月1日閲覧。
外部リンク
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