山地八郎
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山地八郎(やまじ はちろう 1908年10月1日 - 1999年6月9日)は、日本の元商工・通産官僚。香川県仲多度郡多度津町出身。
略歴
[編集]- 府立一中、旧制静岡高校を経て、
- 1931年 東京帝国大学法学部政治学科卒業後、内務省入省
- 1936年 商工省に移る。
- 1941年6月10日 物価局第一部企業課長
- 戦時物価政策並びに物価統制の調査・視察のために、盟邦ナチス・ドイツへ赴任。
- 1944年2月 軍需省鉱山監督局書記から軍需省非鉄金属局軍需官に
- 1948年11月20日 石炭庁亜炭局長
- 1949年2月12日 石炭庁管理局長
- 同年5月25日 福岡通商産業局長
- 1950年7月21日 東京通商産業局長
- 1952年3月31日 資源庁次長
- 同年5月27日 資源庁長官(兼次長事務取扱)
- 退官後、川崎製鉄入社
- 1955年 同社・取締役
- 1962年 同社・常務取締役
- 1966年 同社・専務取締役
- 1968年 川鉄鉱業社長
- 1970年 川崎製鉄顧問
- 1978年 川鉄鉱業取締役相談役