山崎美奈
表示
山﨑美奈 | |
---|---|
出生名 | 山﨑美奈 |
出身地 | 日本 |
学歴 | 桐朋学園大学 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | ソプラノ歌手 |
担当楽器 | ソプラノ |
活動期間 | 1994年 - |
山﨑 美奈(やまざき みな)は、日本のオペラ歌手(ソプラノ)。欧文表記だと「Mina Yamazaki」。
人物・来歴
[編集]東京都渋谷区出身。東京都立青山高等学校を経て桐朋学園大学声楽専攻卒。1988年、イタリア政府給費金留学生として渡伊。アッリーゴ・ポーラに師事。近年は後進の育成にも携わっている[1]。
公演歴
[編集]- ラ・ボエーム
- 1995年12月、Teatro comunale di Treviso - ミミ 役
- 2003年1月、ローマ歌劇場(ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮、フランコ・ゼッフィレッリ演出)- ムゼッタ役
- 2012年2月、Teatro Goldoni(マルコ・ガンディーニ演出)- ミミ役
- トゥーランドット - リュー 役
- ランメルモールのルチア(1996年3月、レッチェ・ポリテアーマ・グレコ劇場)- ルチア 役
- 藤原歌劇団 椿姫(1997年1月)- ヴィオレッタ 役[2]
- リゴレット(1997年4月、フェニーチェ歌劇場[3])- ジルダ 役
- 蝶々夫人 - 蝶々夫人 役
- 1998年10月、Salzburger Kulturtage
- 1999年2月、ザンクト・ガレン劇場
- 2002年8月、プッチーニ音楽祭
- 2002年8月、Palacio de Festivales de Cantabria
- 2002年12月、ローマ歌劇場(ステファノ・ヴィツィオーリ演出)
- 2006年7月、ローマ歌劇場 カラカラ野外劇場(ドナート・レンゼッティ指揮)
- 2010年5月、トリエステ歌劇場(ジュリオ・チャバッティ演出)
- 2012年6月、横浜みなとみらいホール(沼尻竜典指揮)[4]
- 2014年3月、トリエステ歌劇場(ドナート・レンゼッティ指揮)
- 2015年2月、ボローニャ歌劇場(吉田裕史指揮)
- 仮面舞踏会(2001年5月、新国立劇場)- オスカル 役
- イリス[要曖昧さ回避](2007年3月、Teatro Goldoni)- イリス 役
- 道化師 - ネッダ 役
- 2009年5月、ローマ歌劇場(ジャンルイジ・ジェルメッティ指揮、フランコ・ゼッフィレッリ演出)
- 2011年4月、カルロ・フェリーチェ歌劇場(ファビオ・ルイージ指揮、フランコ・ゼッフィレッリ演出)
- カルメン(2009年7月、ローマ歌劇場 カラカラ野外劇場、カレル・マーク・チチョン指揮)- ミカエラ 役
- ファルスタッフ
- 2010年1月、ローマ歌劇場(フランコ・ゼッフィレッリ演出)- アリーチェ 役
- 2015年6月、トリエステ歌劇場(ホセ・ミゲル・ペレス=シエッラ指揮)- ナンネッタ 役
- L’OSTERIA DI MARECHIARO(2011年6月、サン・カルロ歌劇場、ドナート・レンゼッティ指揮)- ドリーナ 役
- ドン・ジョヴァンニ(2013年1月、Teatro Sociale di Rovigo、エリザベッタ・クリール演出)- ドンナ・エルヴィーラ 役
- イル・トロヴァトーレ(2017年4月、スロヴェニア国立マリボール歌劇場)- レオノーラ 役
その他
[編集]- 2018年5月 びわ湖ホール声楽アンサンブル声楽曲研修にて講師
- 2019年8月 びわ湖ホール声楽アンサンブルイタリア声楽曲研修Ⅱにて講師
脚注
[編集]- ^ “びわ湖ホールから:声楽家のレッスン公開 歌手の変貌 遂げる様子必見 /滋賀”. 毎日新聞. 2024年2月14日閲覧。
- ^ ジュゼッペ・ヴェルディ, アレクサンドル・デュマ・フィス. “《椿姫》” (Italian). opera.tosei-showa-music.ac.jp. 2024年2月14日閲覧。
- ^ フェニーチェ歌劇場公式サイト
- ^ “2012.6.30 Yokohama Hands-on Opera Project-歌劇「蝶々夫人」|桐朋学園大学音楽学部”. www.tohomusic.ac.jp. 2024年2月14日閲覧。