山崎高哉
表示
山崎 高哉(やまざき たかや、1940年 - 2024年8月12日)は、教育学者、京都大学名誉教授、大阪総合保育大学学長。
奈良県生まれ。1967年京都大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。1994年「ケルシェンシュタイナー教育学の特質と意義」で教育学博士。天理大学講師、富山大学教育学部講師、助教授、1988年京都大学教育学部助教授、教育学研究科教授、2003年定年退官、名誉教授、佛教大学教育学部教授、2006退官後、大阪総合保育大学初代学長に就任する。2018年3月で任期を終える[1]。2024年8月12日死去。叙従四位、瑞宝中綬章追贈[2]。
著書
[編集]- 『ケルシェンシュタイナー教育学の特質と意義』玉川大学出版部 1993
共編著
[編集]- 『人間の生涯と教育の課題 新自然主義の教育学試論』和田修二共編 昭和堂 1988
- 『応答する教育哲学』編 ナカニシヤ出版 2003
- 『教育学への誘い』編著 ナカニシヤ出版 2004
- 『基礎教育学』江原武一共編著 放送大学教育振興会 2007
- 『日中教育学対話』全3巻 労凱声共編 春風社 2008-10
翻訳
[編集]- M.J.ランゲフェルト, H.ダンナー『意味への教育 学的方法論と人間学的基礎』監訳 玉川大学出版部 1989
- ヴォルフガング・ブレツィンカ『価値多様化時代の教育』岡田渥美共監訳 玉川大学出版部 1992