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どんたく (スーパーマーケット)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山成商事から転送)
株式会社どんたく
DONTAKU CO.,LTD
どんたく本社・どんたく新鮮館
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
926-0042
石川県七尾市作事町80
設立 1963年(昭和38年)10月11日
(山成商事株式会社)
業種 小売業
法人番号 3220001015550 ウィキデータを編集
事業内容 食品スーパーマーケット経営[1]
代表者 山口宗大(代表取締役社長)[1]
資本金 3000万円[1]
売上高 159億円(2018年3月期)
156億円(2019年3月期)
155億円(2020年3月期)
従業員数 565人(2020年3月時点、契約・パート含む)
決算期 3月末日
主要株主 株式会社バロー(20%)
主要子会社 株式会社ウェーブ(創作居酒屋かまど)
株式会社サンナナオ
株式会社山成水産
外部リンク https://www.dontaku.co.jp/
特記事項:2019年4月1日に社名を変更[2]
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株式会社どんたくDONTAKU CO.,LTD)は、石川県七尾市に本社を置き、同県内で展開しているスーパーマーケットの名称ならびにこれを運営している日本企業である。

概要

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1963年昭和38年)に山成商事株式会社(やまなりしょうじ)として設立し、七尾市において能登地方で初めての食品スーパーマーケットを開店[2]。創業地の七尾市を中心に中能登町志賀町穴水町能登町および金沢市かほく市津幡町野々市市に店舗を構える。能登地区で約70%のシェアを持つスーパーマーケットチェーンである。

かつてはアルビス射水市)が取引先であったが、現在はバロー多治見市)と業務提携している。グリーンステージ富山市)と共同でのショッピングモール開発など、事業拡大に力を入れている。

2019年平成31年)4月1日に会社名を山成商事株式会社からスーパーマーケットの名称と同じ株式会社どんたくに改称した[2]

特徴

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どんたくでは、店頭POPにおいて既製のものを使用せず、各店舗において従業員が独自に作成する仕組みを採用している[3]。また、従業員が来店客の前で調理して販売するスタイルで独自性を出している[3]

2019年1月には、石川県のスーパーマーケットで初めてPayPayを導入した[4]

店舗一覧

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現在の店舗の詳細は、公式サイトの店舗一覧を参照。

能登地区
  • 七尾市(6店舗) - 新鮮館、ベイモール店、東部店、ナッピィ店、アスティ店、タント店
  • 七尾市外(4店舗) - エブリィ鳥屋店(中能登町)、高浜店(志賀町) 、穴水店(穴水町)、宇出津店(能登町)

;能登地区外

  • 金沢市(1店舗) - 西南部店
  • かほく市(1店舗) - かほく店
  • 野々市市(1店舗) - 野々市中央公園店[5]

脚注

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  1. ^ a b c 会社概要(どんたく株式会社公式ページ)2023年3月1日閲覧
  2. ^ a b c 社名変更のご案内』(プレスリリース)どんたく、2019年4月1日https://www.dontaku.co.jp/%E7%A4%BE%E5%90%8D%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/2019年6月15日閲覧 
  3. ^ a b “能登のローカル食品スーパー「どんたく」が見せる底力、揚げたて唐揚げは「従来の10倍」の売上”. 食品産業新聞. (2019年11月16日). https://www.ssnp.co.jp/distribution/185080/ 2020年1月11日閲覧。 
  4. ^ 「どんたく『ペイペイ』導入 QR決済、石川のスーパー初」(2019年1月25日付け北國新聞朝刊5面)
  5. ^ 食品スーパー核ににぎわいを 複合商業施設オープン(2023年3月1日、北陸朝日放送)2023年3月1日閲覧

関連項目

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外部リンク

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