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山本三吾(やまもと さんご、1901年11月17日 - 1964年8月31日)は日本の法学者、翻訳家。山本琴子はその妻。
新潟県生まれ。早稲田大学政治経済科を出て、同大学の講師を務める。その傍ら、『外交時報』に国際法関係の論文を寄稿。L・H・モルガン『古代社会』、マックス・アドラー(英語版)『マルキシズム国家観』(山本琴名義)、『マル・エン全集』23巻の一部などの翻訳を行った。埼玉県で没する。[1]
- ^ 緒方和子「山本琴子と『古代社会』の邦訳」『女性史研究』22集