山梨大学教育学部附属小学校・中学校
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山梨大学教育学部附属小学校・中学校 | |
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2011年5月撮影 | |
北緯35度40分45.3秒 東経138度34分2.6秒 / 北緯35.679250度 東経138.567389度座標: 北緯35度40分45.3秒 東経138度34分2.6秒 / 北緯35.679250度 東経138.567389度 | |
国公私立の別 | 国立学校 |
設置者 | 国立大学法人山梨大学教育学部 |
共学・別学 | 男女共学 |
小中一貫教育 | 併設型 |
学期 |
3学期制(小学校) 2学期制(中学校) |
学校コード |
C119110000018 中学校) B119110000010 (小学校) | (
中学校コード | 190002 |
所在地 | 〒400-0005 |
外部リンク |
小学校の公式サイト 中学校の公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
山梨大学教育学部附属小学校・中学校(やまなしだいがくきょういくがくぶふぞくしょうがっこう・ちゅうがっこう)は、山梨県甲府市北新一丁目にある国立の小中一貫校。
2016年(平成28年)4月の学部名改称により、1998年(平成10年)以来18年ぶりに「山梨大学教育学部附属小学校・中学校」の名称に戻った。
概要
[編集]国立大学法人山梨大学の附属学校。山梨大学の附属施設は他に幼稚園、特別支援学校があり、幼稚園から小学校、小学校から中学校への連絡入学制度がとられている。また、ISO14001取得。小学校では秋に「あおぎり祭り」という祭りがあり、中学校では「桐龍祭」という学園祭がある。中学校は毎年2日間行われ、合唱コンクールも別日に行われる。
沿革
[編集]- 1876年 - 山梨県師範学校附属小学校が開設される。
- 1886年 - 山梨県尋常師範学校附属小学校に改称。
- 1903年 - 校舎を錦町第一中学校跡に移転。
- 1910年 - 校舎を錦町本校跡に移転する。
- 1911年 - 相川村に移転。
- 1916年 - 本校新校舎が落成し、移転。
- 1941年 - 山梨県師範学校附属国民学校に改称。
- 1947年 - 国民学校の廃止により、山梨県師範学校附属小学校に改称。山梨師範学校男子部附属中学校が開設される。
- 1949年 - 国立大学設置法が公布され、山梨大学学芸学部附属小学校、山梨大学学芸学部附属中学校に改称。
- 1952年 - 北新町に新校舎落成し、一部移転の後、全校移転。
- 1966年 - 山梨大学教育学部附属小学校、山梨大学教育学部附属中学校に改称。
- 1998年 - 山梨大学教育人間科学部附属小学校、山梨大学教育人間科学部附属中学校に改称。
- 2004年 - 国立大学法人化
- 2016年 - 学部名改称により「山梨大学教育学部附属小学校、山梨大学教育学部附属中学校」(現校名)に改称。
- 2020年 - 新型コロナウイルス感染拡大が続くなか、在校生が山梨県に自作のマスクを寄贈[1]。
校歌・校章
[編集]- 小学校校歌
- 中学校校歌
- 校章
- 小学校では、三枚の葉の上に花梗が三本たち、花が中央に五つ、左右に三つずつついている「五三の桐」といわれる紋章が校章として使用されている。中学校ではこの紋章の中央に「中」の字が添えられたものが使用されている。
校長
[編集]- 小学校 - 宮崎淳一
- 中学校 - 早川健
中学校 制服
[編集]- 男子
- 女子
所在地
[編集]学校周辺
[編集]- 武田神社
- 甲府市緑が丘スポーツ公園
- 甲府市立北新小学校
- 山梨県立甲府第一高等学校
交通
[編集]- JR甲府駅北口(1番バス乗り場)より山梨交通バス14系統「HANAZONOホスピタル」行き、15系統「上帯那」行き、16・17系統「塚原」行きのいずれかに乗車、「附属小学校」または「北新小学校」バス停下車。
- JR南甲府駅より山梨交通バス17系統「塚原」行きに乗車し、「附属小学校」バス停下車。
- JR甲府駅北口(2番バス乗り場)より山梨交通バス10、11、12、13系統いずれかに乗車、「山梨大学」バス停下車後、徒歩約8分。
関連項目
[編集]関連のある人物
[編集]- 鶴見智美 - 元サッカー選手(ヴァンフォーレ甲府)
- 竹内宏彰 - アニメーションプロデューサー/一般社団法人国際声優育成協会理事
- 小沢鋭仁 - 衆議院議員
- 水上颯 - 医師・元タレント
- 川崎颯太 - サッカー選手(京都サンガF.C.)
- 永井学 - 参議院議員
- 絵森彩 - アイドル・声優
脚注
[編集]- ^ “中学生が山梨県に手作りマスク寄付”. 日本経済新聞. (2020年3月17日) 2023年4月6日閲覧。