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山梨県立増穂商業高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山梨県立増穂商業高等学校
地図北緯35度33分24秒 東経138度27分24秒 / 北緯35.55667度 東経138.45667度 / 35.55667; 138.45667座標: 北緯35度33分24秒 東経138度27分24秒 / 北緯35.55667度 東経138.45667度 / 35.55667; 138.45667
過去の名称 山梨県立増穂高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 山梨県の旗 山梨県
学区 全県一学区
設立年月日 1956年
閉校年月日 2022年3月31日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 商業科
情報処理科
学期 3学期制
学校コード D119210000096 ウィキデータを編集
高校コード 19114A
所在地 400-0502
山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺1372
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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山梨県立増穂商業高等学校(やまなしけんりつ ますほしょうぎょうこうとうがっこう)は、山梨県南巨摩郡富士川町に所在した公立商業高等学校

概要

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通称は「増商」(ますしょう)「増高」(ますこう)。

文化祭は、緑誠祭と言い文化祭の前には周辺の各世帯に新聞に折り込む形でのチラシが配布される。商業高校らしく「増商デパート」とも呼ばれている。前身は山梨県立増穂高校、そのまた前身は山梨県立巨摩高等学校定時制の増穂分校であった。山梨県内の商業高校で初めて商標を登録しており、現在2件の商標登録を行っている。[1]

2020年令和2年)4月に峡南3校の再編計画により山梨県立青洲高等学校が設置されることが決定したため2019年度を最後に募集を停止し、2021年度をもって廃校。

2024年元日に発生した能登半島地震により被災した日本航空石川高校が系列校の山梨県甲斐市に主力選手を中心に生活の拠点を移して避難してきたことから、硬式野球部に対して県がかつての増穂商業高(富士川町)の校舎、施設、グラウンドを提供することになり、1月19日から全体練習が開始された。

設置学科

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沿革[2]

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  • 1953年8月1日 - 前身である山梨県立巨摩高等学校定時制の増穂分校が増穂中学校に設置された。
  • 1956年2月22日 - 増穂高校の設立認可。
  • 1956年4月1日 - 巨摩高等学校から独立し、山梨県立増穂高等学校として現在の敷地に開校。全日制課程、定時制課程とも商業科を設置。
  • 1963年4月1日 - 山梨県立増穂商業高等学校に改称。
  • 1976年3月4日 - 定時制を閉課。
  • 1986年4月1日 - 情報処理科を設置。
  • 2019年3月 - この年を最後に募集停止。
  • 2022年3月 - 閉校。

部活動

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出身者

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交通

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  • 東海旅客鉄道
  • 富士川町コミュニティバス
    • 増穂商業高校正門バス停留所  市川大門駅~増穂商業高校正門~鰍沢口駅間を、平日と学校登校日に運行している。駅から自転車を利用して行く学生もいる。
  • 富士川町ホリデーパス 小室線
    • 増穂商業高校正門バス停留所  鰍沢口駅~増穂商業高校正門~小室間を土日に運行している。
  • 身延町営バス 身延鰍沢線
    • 増穂商業高校正門バス停留所  身延駅~身延支所~鰍沢口駅→増穂商業高校正門→富士川病院間、鰍沢口駅→富士川病院→増穂商業高校正門→身延支所~身延駅間を平日と土曜日に運行している。高校生以下は無料で乗車できる。
  • 山梨交通山交タウンコーチ
    • 増穂商業高校停留所

増穂商業高校より徒歩5分程度。

脚注

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  1. ^ 「だいやもんどゆず」と「ゆずりん」。ただし商標権者は増穂商業高校(組織)ではない。[1]
  2. ^ 沿革は増穂商業高校創立60周年記念誌より

関連項目

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外部リンク

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