山田喜美雄
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山田 喜美雄(やまだ きみお、1960年7月31日[1] - )は、日本の地方公務員、土木技術者。名古屋市上下水道局技術本部長を経て日本ダクタイル鉄管協会中部支部長。
経歴
[編集]1984年 (昭和59年) 、名古屋市役所に入庁し、水道局に配属された。その後一貫して水道事業に携わり、うち1年間は新潟県中越地震で被災した山古志村 (後に長岡市に合併) 復興のためを長岡市水道局に派遣された[2]。上下水道局給排水設備課長、同管路部長、同施設部長[1]。2011年 (平成23年) 4月、スリランカの未給水地域事業準備調査チームとして技術支援、管路支援、緩速ろ過を担当[3]。2019年4月、同技術本部長となり、下水道も担当。予防保全に主眼をおいた維持管理体系を構築していくことで、管路の長寿命化と効率的な改築事業の実現を企図した[1]。2021年3月に退職[4]。
同年4月から日本ダクタイル鉄管協会中部支部長[2]。日本水道協会会長表彰功労賞受賞[5]。
その他役職
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “下水道事業の取り組み”. 日本管路更生工法品質確保協会. 2021年12月28日閲覧。
- ^ a b “中部支部長就任のご挨拶”. 日本ダクタイル鉄管協会. 2021年12月28日閲覧。
- ^ “スリランカ民主社会主義共和国未給水地域における水供給事業準備調査 Final Report”. 国際協力機構(JICA). 2021年12月28日閲覧。
- ^ “再就職状況一覧”. 名古屋市. 2021年12月28日閲覧。
- ^ “令和3年度日本水道協会会長表彰受賞者”. 日本水道協会. 2021年12月28日閲覧。
- ^ “平成29年度中部支部役員名簿”. 土木学会中部支部. 2021年12月28日閲覧。