山田大起
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山田 大禧(やまだ ひろき、1982年5月19日 - )は、長野県飯山市出身のスキージャンプ選手。旧名山田大起。
飯山市立飯山第二中学校(旧・現在は他2校と統合)から長野県飯山南高校(現長野県飯山高等学校)、北野建設を経て現在長野市スキークラブに所属している。2002年、19歳の時にソルトレイクシティオリンピック代表に選出され団体、個人ノーマルヒルに出場した。長野県出身のスキージャンプ選手としては江遠要甫、西方仁也に次いで3人目となった[1]。
2010年4月24日、信越放送アナウンサーの生田明子と結婚[2][3]。同年12月から、同じ読みで山田大禧に改名した。
主な競技成績
[編集]- オリンピック(2002年,ソルトレイクシティ)
- スキージャンプ・ワールドカップ
- ガルミッシュ=パルテンキルヒェン大会(2002年)(ジャンプ週間の1戦)ラージヒル4位
- 白馬大会(2002年)ラージヒル4位
- 札幌大会(2002年)ラージヒル7位、団体2位(宮平秀治、山田大起、葛西紀明、船木和喜)
- 国内大会の主な優勝
- 1999.02.27(土)第11回全国高等学校選抜スキー大会
- 2000.02.07(月)第49回全国高校スキー大会
- 2000.12.16(土)第31回名寄ピヤシリジャンプ大会少年の部
- 2000.12.17(日)第16回吉田杯ジャンプ大会少年の部
- 2001.02.04(日)第50回全国高等学校スキー大会(2連覇)
- 2001.02.21(水)第56回国民体育大会冬季大会スキー競技会少年組
- 2003.02.15(土)第81回全日本スキー選手権大会(ノーマルヒル)兼第8回NBS北野杯白馬ジャンプ大会
- 2003.02.25(火)第78回国民体育大会冬季大会スキー競技会成年A組
など
脚注
[編集]- ^ ジャンプ19歳山田 一気に五輪へ 2002年1月8日(信濃毎日新聞)
- ^ 山田大起公式ブログ (2010年5月11日). “応援して下さる皆さんへ”. 2010年5月13日閲覧。
- ^ 日刊スポーツ (2010年5月11日). “山田大起、4歳年上の女子アナと結婚”. 2010年5月13日閲覧。
関連項目
[編集]- 岡村富雄 - 同じ飯山市出身の冬季オリンピック選手。1972年札幌オリンピックノルディックスキー距離に出場
- 野田鉄平 - 同じ飯山市出身の冬季オリンピック選手。山田と同じくソルトレイクシティオリンピックフリースタイルスキーモーグルに出場した。
外部リンク
[編集]- 山田大起 - 国際スキー連盟のプロフィール
- 山田大起 - Olympedia
- 山田大起 official website
- 山田大起公式ブログ