山田徹
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山田徹(やまだ とおる、1944年- )は、日本の政治学者、神奈川大学名誉教授。
略歴
[編集]東京都生まれ。1967年東京大学法学部政治学科卒業。同大学院法学政治学研究科博士課程修了、1975年「ヴァイマール共和国初期のドイツ共産党 「過渡期」の戦術と革命」で東大法学博士。1975年神奈川大学法学部講師、77年助教授をへて教授[1]。2015年定年、名誉教授[2]。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『ヨーロッパ分権改革の新潮流 地域主義と補完性原理』若松隆共編著 中央大学出版部 2008
- 『各国における分権改革の最新動向 日本,アメリカ,イタリア,スペイン,ドイツ,スウェーデン』柴田直子[要曖昧さ回避]共編 公人社 2012
- 『経済危機下の分権改革 「再国家化」と「脱国家化」の間で』編著 公人社 2015
翻訳
[編集]- E.マティアス『なぜヒトラーを阻止できなかったか 社会民主党の政治行動とイデオロギー』安世舟共訳 岩波書店 岩波現代選書 1984
- ウィルフリード・スウェンデン『西ヨーロッパにおける連邦主義と地域主義』公人社 神奈川大学法学研究所叢書 2010