山田料金所
表示
山田料金所 | |
---|---|
空港・熊本・宮崎方面 (2023年2月撮影) | |
所属路線 | 指宿スカイライン |
本線標識の表記 | 山田料金所 |
起点からの距離 | 48.4 km(大迫IC起点) |
◄山田IC (0.3 km) (2.5 km) 鹿児島IC► | |
供用開始日 | 1988年(昭和63年)3月29日 |
通行台数 | 19,721台/日(2010年度) |
所在地 |
〒891-0104 鹿児島県鹿児島市山田町2987番地 |
山田料金所(やまだりょうきんじょ)は、鹿児島県鹿児島市山田町にある指宿スカイラインの本線料金所である。
山田料金所では山田ICから鹿児島ICまでの区間の料金を徴収する。鹿児島県道路公社指宿スカイライン管理事務所を併設している。
ETC運用開始に伴い、2017年6月1日からETC設置工事のため一部レーンが閉鎖され[1]、2017年12月1日からETCが上下線合わせて2レーン設置された[2]。2018年2月20日からはさらに2レーン増設され[3][2]、上下線合わせて4レーンでの運用が行われた[2][4][5]。2017年12月1日のETC運用開始に併せてこれまで販売されてきた回数券は2017年11月30日をもって廃止となった[2][6]。
路線
[編集]沿革
[編集]- 1988年(昭和63年)3月29日:谷山IC - 鹿児島IC間開通に伴い、供用開始。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)2月20日:ETCレーンが上下線各2レーンに増設される[3][2][5]。
- 2022年(令和4年)4月1日:山田IC指宿方面出入口設置に伴い、指宿方面ランプ内に山田第2料金所を設置[7][8]。
料金所
[編集]ブース数:10
谷山方面
[編集]- ブース数:5
- ETC:2
- 一般:2
- 閉鎖中:1
鹿児島方面
[編集]- ブース数:5
- ETC:2
- 一般:2
- 閉鎖中:1
なお、料金所は無人であり、自動収受機での対応となっている。
料金
[編集]2019年(令和元年)10月1日現在の料金は以下のとおりである[9][10]。
車種 | 一般 | ETC |
---|---|---|
軽自動車 | 210円 | 190円 |
普通車 | 330円 | 290円 |
大型車 (I) | 500円 | 410円 |
大型車 (II) | 1,160円 | 960円 |
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 山田料金所 一部レーン閉鎖のお知らせ(終日) - 鹿児島県道路公社、2017年6月2日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c d e f g h “山田料金所 ETC利用開始” (PDF). 鹿児島県道路公社 (2017年10月30日). 2017年11月1日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “山田料金所ETC専用レーン追加 平成30年2/20(火)10:00〜” (PDF). 鹿児島県道路公社 (2018年2月8日). 2018年2月22日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 指宿スカイライン 山田料金所12月にETC化 - 南日本放送、2017年6月26日付、2017年7月1日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b c 南日本新聞(2017年6月27日付第1面、山田料金所12月ETC化)
- ^ a b 鹿児島県道路公社 ETC設置工事 - 鹿児島県道路公社、2017年7月1日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “山田ICフルインター化の開通について”. 鹿児島県道路公社 (2022年1月21日). 2022年4月17日閲覧。
- ^ “鹿児島市の山田IC、4月からフルインター化 指宿スカイライン 指宿方面へ乗り降り可能に”. 南日本新聞. (2022年1月22日). オリジナルの2022年4月17日時点におけるアーカイブ。 2022年4月30日閲覧。
- ^ “通行料金”. 鹿児島県道路公社 (2019年10月1日). 2022年4月17日閲覧。
- ^ “指宿有料道路の料金改定について(令和元年10月1日~)” (2019年9月12日). 2020年7月20日閲覧。[リンク切れ]