コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

山田純精

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山田 純精(やまだ じゅんせい、1863年1月31日(文久3年12月23日[1]) - 1925年(大正14年)10月1日[2])は、明治から大正時代の政治家貴族院多額納税者議員

経歴

[編集]

大和国高市郡、のちの奈良県高市郡越智岡村(現高取町)出身[1]。山田平三郎の長男として生まれ、1883年(明治16年)9月、家督を相続する[1]

林業を営み[1]1889年(明治22年)以降、奈良県会議員、高市郡参事会員、奈良県地方森林会議員などを歴任した[2]

1918年(大正7年)9月には奈良県多額納税者として貴族院議員に互選され、同年9月29日から[3]1925年(大正14年)9月28日まで務めた[2]

親族

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e 人事興信所 1915, や42頁.
  2. ^ a b c 衆議院、参議院 1960, 218頁.
  3. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、27頁。
  4. ^ 人事興信所 1915, は44頁.

参考文献

[編集]