山田純精
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山田 純精(やまだ じゅんせい、1863年1月31日(文久3年12月23日[1]) - 1925年(大正14年)10月1日[2])は、明治から大正時代の政治家。貴族院多額納税者議員。
経歴
[編集]大和国高市郡、のちの奈良県高市郡越智岡村(現高取町)出身[1]。山田平三郎の長男として生まれ、1883年(明治16年)9月、家督を相続する[1]。
林業を営み[1]、1889年(明治22年)以降、奈良県会議員、高市郡参事会員、奈良県地方森林会議員などを歴任した[2]。
1918年(大正7年)9月には奈良県多額納税者として貴族院議員に互選され、同年9月29日から[3]1925年(大正14年)9月28日まで務めた[2]。
親族
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 人事興信所 1915, や42頁.
- ^ a b c 衆議院、参議院 1960, 218頁.
- ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、27頁。
- ^ 人事興信所 1915, は44頁.
参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年 。
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 衆議院、参議院 編『議会制度七十年史 第1』大蔵省印刷局、1960年 。