山通村 (新潟県古志郡)
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やまどおりむら 山通村 | |
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廃止日 | 1948年7月1日 |
廃止理由 |
分割編入 山通村 → 長岡市、宮内町 |
現在の自治体 | 長岡市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 |
中部地方、北陸地方 甲信越地方 |
都道府県 | 新潟県 |
郡 | 古志郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,028人 (臨時国勢調査、1947年10月1日) |
隣接自治体 | 栖吉村、宮内町、長岡市 |
山通村役場 | |
所在地 | 新潟県古志郡山通村大字柿[1][2] |
座標 | 北緯37度25分23秒 東経138度52分07秒 / 北緯37.42314度 東経138.8685度座標: 北緯37度25分23秒 東経138度52分07秒 / 北緯37.42314度 東経138.8685度 |
ウィキプロジェクト |
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い古志郡高畑村、長倉村、鉢伏村、大町村、柿村、山沢村、青木村、町田村が合併し、山通村が発足。村役場は旧高畑村に設置[3]。
- 1944年(昭和19年)から 1947年(昭和22年)の間に、村役場を大字高畑[4]より大字柿[1]へ移転。
- 1947年(昭和22年)10月10日 - 昭和天皇の戦後巡幸。昭和天皇が県立農事試験場を視察[5]。
- 1948年(昭和23年)7月1日 - 村域が二分割され、次のとおり隣接自治体に編入し消滅。
- 大字長倉・鉢伏・大町・高畑・柿 → 長岡市に編入
- 大字青木・町田 → 古志郡宮内町に編入
脚注
[編集]- ^ a b 全國市町村便攬 昭和二十三年度版、p.320
- ^ 全國市町村便攬 六版、p.269
- ^ 新潟県市町村区域及改称市町村名一覧表、p.29
- ^ 新潟県年鑑(昭和二十年版)、附録 p.24
- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、479頁。ISBN 978-4-487-74410-7。
参考文献
[編集]- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
- 『全國市町村便攬 昭和二十三年度版』日本観光、1947年。
- 『全國市町村便攬 六版』全國教育圖書、1949年9月5日。
- 『新潟県市町村区域及改称市町村名一覧表』関井常弥、1889年3月25日。
- 『新潟県年鑑(昭和二十年版)』新潟日報社、1944年12月31日。