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山通村 (新潟県古志郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やまどおりむら
山通村
廃止日 1948年7月1日
廃止理由 分割編入
山通村 → 長岡市、宮内町
現在の自治体 長岡市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
甲信越地方
都道府県 新潟県
古志郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,028
(臨時国勢調査、1947年10月1日)
隣接自治体 栖吉村、宮内町、長岡市
山通村役場
所在地 新潟県古志郡山通村大字柿[1][2]
座標 北緯37度25分23秒 東経138度52分07秒 / 北緯37.42314度 東経138.8685度 / 37.42314; 138.8685 (山通村)座標: 北緯37度25分23秒 東経138度52分07秒 / 北緯37.42314度 東経138.8685度 / 37.42314; 138.8685 (山通村)
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山通村(やまどおりむら)は、かつて新潟県古志郡にあった

沿革

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い古志郡高畑村、長倉村、鉢伏村、大町村、柿村、山沢村、青木村、町田村が合併し、山通村が発足。村役場は旧高畑村に設置[3]
  • 1944年昭和19年)から 1947年(昭和22年)の間に、村役場を大字高畑[4]より大字柿[1]へ移転。
  • 1947年(昭和22年)10月10日 - 昭和天皇の戦後巡幸昭和天皇が県立農事試験場を視察[5]
  • 1948年昭和23年)7月1日 - 村域が二分割され、次のとおり隣接自治体に編入し消滅。
    • 大字長倉・鉢伏・大町・高畑・柿 → 長岡市に編入
    • 大字青木・町田 → 古志郡宮内町に編入

脚注

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  1. ^ a b 全國市町村便攬 昭和二十三年度版、p.320
  2. ^ 全國市町村便攬 六版、p.269
  3. ^ 新潟県市町村区域及改称市町村名一覧表、p.29
  4. ^ 新潟県年鑑(昭和二十年版)、附録 p.24
  5. ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、479頁。ISBN 978-4-487-74410-7 

参考文献

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  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
  • 『全國市町村便攬 昭和二十三年度版』日本観光、1947年。 
  • 『全國市町村便攬 六版』全國教育圖書、1949年9月5日。 
  • 『新潟県市町村区域及改称市町村名一覧表』関井常弥、1889年3月25日。 
  • 『新潟県年鑑(昭和二十年版)』新潟日報社、1944年12月31日。 

関連項目

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