岐阜現代美術館
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岐阜現代美術館 Gifu Collection of Modern Arts | |
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大地館 | |
施設情報 | |
愛称 | Gi-Co-Ma |
専門分野 | 篠田桃紅 |
管理運営 | 財団法人岐阜現代美術財団 |
開館 | 2006年(平成18年)9月9日 |
所在地 |
〒501-3939 岐阜県関市桃紅大地1番地 (鍋屋バイテック会社 関工園内) |
位置 | 北緯35度27分11.39秒 東経136度54分4.65秒 / 北緯35.4531639度 東経136.9012917度座標: 北緯35度27分11.39秒 東経136度54分4.65秒 / 北緯35.4531639度 東経136.9012917度 |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:GLAM |
岐阜現代美術館(ぎふげんだいびじゅつかん)は、岐阜県関市にある篠田桃紅の作品を展示する美術館である。鍋屋バイテック関工園内にあり、財団法人岐阜現代美術財団が管理運営を行っている。
2024年(令和6年)3月28日に新館として「桃紅館」が開館[1][2][3]。従来の岐阜現代美術館の建物は「大地館」に名称変更された[1][4]。
岐阜現代美術財団が所蔵する篠田桃紅の作品約100点を中心とした美術品と鍋屋バイテック会社が所蔵する絵画等の作品約300点などから展示を行っているほか、館内で定期的にコンサートが開催されている。
岐阜県まちかど美術館・博物館に登録されている。
施設
[編集]大地館(TAICHI HALL)
[編集]1992年(平成4年)に竣工。円筒ドーム型の建物で前にプールなどが配され、1993年度の「日経ニューオフィス推進賞(通商産業大臣賞)」を受賞。設計は大野秀敏。絵画などの展示の他、ワークショップ、コンサート、講演会、シンポジウムなどの開催も可能な施設である。延床面積は459.22m2。
- 設備
- 展示室(262m2)
- ロビー
- 楽屋
- 収蔵庫
桃紅館(TOKO GALLERY)
[編集]2024年(令和6年)3月竣工。1階に篠田桃紅の作品を中心とする展示室、2階には篠田桃紅のアトリエを再現したスペースを有す。延床面積は769.43m2[1]。
- 設備
- 展示室
- 桃紅アトリエ
利用案内
[編集]- 開館時間:9:30 - 17:00
- 休館日:日曜日、祝日、第2・4土曜日、年末年始
- 入館料
- 大地館:無料
- 桃紅館:一般500円 高校生以下無料
アクセス
[編集]関連項目
[編集]- 篠田桃紅
- 関市立篠田桃紅美術空間 - かつて財団法人岐阜現代美術財団が管理運営していた美術館。2024年3月31日閉館。
- 美術館の一覧
脚注
[編集]- ^ a b c “岐阜現代美術館「桃紅館」の開館について”. 鍋屋バイテック (2024年2月20日). 2024年4月21日閲覧。
- ^ “篠田桃紅の作品展示 岐阜現代美術館「桃紅館」オープン”. NHK岐阜 (2024年4月1日). 2024年4月21日閲覧。
- ^ “アトリエを再現「桃紅館」28日開館 オープニング・セレモニーに高円宮妃久子さまご臨席 関市の岐阜現代美術館”. 岐阜放送 (2024年3月23日). 2024年4月21日閲覧。
- ^ “篠田桃紅の世界観に浸る!「岐阜現代美術館」リニューアルオープン”. 岐阜の旅ガイド. (一社)岐阜県観光連盟 (2024年5月15日). 2024年5月22日閲覧。