岡山県道219号原藤原線
表示
一般県道 | |
---|---|
岡山県道219号 原藤原線 一般県道 原藤原線 | |
総延長 | 4.34 km |
実延長 | 2.85 km |
制定年 | 1988年(昭和63年) |
起点 | 岡山県岡山市北区原【北緯34度42分26.4秒 東経133度56分51.4秒 / 北緯34.707333度 東経133.947611度】 |
終点 | 岡山県岡山市中区藤原【北緯34度40分22.1秒 東経133度57分28.9秒 / 北緯34.672806度 東経133.958028度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
岡山県道27号岡山吉井線 岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線 国道250号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
岡山県道219号原藤原線(おかやまけんどう219ごう はらふじわらせん)は、岡山県岡山市北区から岡山市中区に至る一般県道である。
概要
[編集]路線データ
[編集]- 起点:岡山県岡山市北区原(岡山県道27号岡山吉井線交点)
- 終点:岡山県岡山市中区藤原(百間川橋交差点、国道250号交点)
- 総延長:4.34 km
- 実延長:2.85 km
歴史
[編集]- 前身は岡山県道219号原原尾島線。岡山市祇園・祇園西交差点以南の経路変更に伴い路線名称が変更された。岡山県としては結果的に昭和時代最後の県道路線認定になった。
- 祇園西交差点以南の旧道は岡山市道301000183号祇園原尾島線・岡山市道401152011号原尾島11号線になった。
路線状況
[編集]岡山県道219号原原尾島線が経路を変更し、本路線に移行した背景には百間川の整備がある。認定当初は岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線との重用関係はなかったが、やはり百間川の整備などにより経路を変更し、重用関係が発生した。しかし、岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線は岡山市岡山市中井 - 岡山市中区土田間で道路事情が芳しくないことから案内表示に関しては本路線に重きが置かれていた。後に、岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線は2008年(平成20年)2月に区域編入された岡山市北区学南町二丁目 - 岡山市中区中井間の道(別線)が本線になり、後に、岡山市中区藤原西町一丁目 - 岡山市中区中井間の道は岡山県道219号原藤原線の単独区間に移行された。[1]
本路線認定により岡山県道384号今在家東岡山停車場線は本路線以西(岡山市中区今在家 - 岡山市中区清水間)が区域から外されたが(現在の岡山市道301000195号今在家国府市場線および本路線)、いまだに路線名称変更は行われていない。
重複区間
[編集]- 岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線(岡山市中区中井)
道路施設
[編集]橋梁
[編集]- 中原橋(旭川、岡山市北区原 - 岡山市北区中原)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | ||
---|---|---|---|---|
岡山県道27号岡山吉井線 | 岡山市 | 北区 | 原 | 起点 |
岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線 重複区間起点 | 中区 | 中井 | ||
岡山県道・兵庫県道96号岡山赤穂線 重複区間終点 | 中井 | 中井交差点 | ||
岡山県道384号今在家東岡山停車場線 | 清水 | 高島駅東交差点[注釈 1] | ||
国道250号 | 藤原 | 百間川橋交差点 / 終点 |
交差する鉄道
[編集]沿線
[編集]- 施設
- 自然景観
- 名所・旧跡・観光地
- 備前総社宮
- 唐人塚古墳
- 賞田廃寺跡
- 湯迫温泉白雲閣
- 備前国庁跡
- 幡多廃寺塔跡
- 百間川遺跡群
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 中井交差点から清水地下道側道を介して接続。
出典
[編集]- ^ “岡山市地図情報について”. 岡山市役所. 2024年7月6日閲覧。