岡島松太郎
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岡島 松太郎(おかじま まつたろう、生没年不詳)は、日本の教育者、聖職者。平安女学院元院長[1]、日本聖公会の聖職者[2]。藍綬褒章受賞[3]。
人物・経歴[編集]
立教大学に入学し、1915年(大正4年)、同大学文学部を卒業[4][1]。
その後、教育界に進み、平安女学院院長を務めた[1]。聖職者としても、京都・聖アグネス教会(苑南基督教会)で奉職した[2]。
1946年(昭和21年)11月には基督教保育連盟の全国大会が開かれ、同連盟の顧問に選出されている[5]。
脚注[編集]
- ^ a b c 『立教大学新聞 第194号』 1961年(昭和36年)12月15日
- ^ a b 藤間 繁義「「教会合同」および「復帰」の問題の考察(2) : 八代主教の資料を中心として」『桃山学院大学キリスト教論集』第11号、桃山学院大学経済学部、1975年3月、31-53頁、ISSN 0286973X。
- ^ a b 『立教大学新聞 第162号』 1958年(昭和33年)12月20日
- ^ 国立国会図書館デジタルコレクション 『立教大学一覧 昭和14年度』 1939年
- ^ 熊田 凡子「保育実態史から見た日本におけるキリスト教保育思想の展開 - 立花富、南信子及びアイリン・ライザーの活動を中心に」『博士論文本文Full』、金沢大学、2020年9月。