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岡崎市総合学習センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岡崎市総合学習センター
岡崎市総合学習センター
地図
情報
正式名称 岡崎市総合学習センター
旧名称 愛知県岡崎勤労福祉会館(アイプラザ岡崎)
開館 2011年8月2日
客席数 796席
用途 研修、コンサート、演劇、演奏会
運営 岡崎市教育委員会 
所在地 444-0823
愛知県岡崎市上地3丁目12-1
位置 北緯34度54分57.4秒 東経137度10分23.7秒 / 北緯34.915944度 東経137.173250度 / 34.915944; 137.173250座標: 北緯34度54分57.4秒 東経137度10分23.7秒 / 北緯34.915944度 東経137.173250度 / 34.915944; 137.173250
アクセス #交通アクセスを参照
外部リンク 岡崎市総合学習センター
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隣接する矢崎公園

岡崎市総合学習センター(おかざきしそうごうがくしゅうセンター)は岡崎市上地にある総合学習施設。

概要

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1983年昭和58年)1月4日、「愛知県岡崎勤労福祉会館」としてオープンした。管理運営は愛知県から委託を受けた財団法人愛知県労働協会が行っていた[1]

2005年平成17年)、愛知県は「県内にある11件全ての勤労会館を順次廃止する」という計画を発表。この計画の下、2010年(平成22年)3月末で閉館。岡崎市は建物を無償で譲り受け、同年8月から約1億9000万円を投じて改修工事を行った[2]

2011年(平成23年)8月2日、「岡崎市総合学習センター」の名称でリニューアルオープンした[3]

2015年(平成27年)9月、不登校の小中学生の支援施設「ハートピア岡崎」(竜美北)の分室である「ハートピア上地」を1階に設置した。これに伴い、竜美北の施設は「ハートピア竜美」、上地の施設は「ハートピア上地」と呼ばれることになった[4]

2019年令和元年)9月から段階的に施設を休館しながら改修工事が進められた。整備費は約7億円[5]

2021年(令和3年)4月1日、リニューアルオープン。老朽化していた大ホールは解体して、多目的ホールに建て替えられた。多目的ホールは床面積408平方メートル、天井高6メートルに、間口10メートル、高さ4メートル、奥行き6メートルのステージを設置。固定した座席はなく、ステージ向かいの壁面に移動式観覧席(216席)が格納。椅子などを並べて最大で410人まで収容できる[5]

施設

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2019年(令和元年)9月現在

区分 階数 備考
大ホール 定員796人
小ホール 2階 定員120人(椅子のみの場合は200人)
体育館 バスケットボール1面、バレーボール1面、ソフトテニス1面、バドミントン3面、卓球6面
教育研究所 2・3階 岡崎市内の教職員のための研究機関
ハートピア上地 1階 岡崎市教育相談センター(竜美北)の分館。岡崎市教育委員会が直轄する適応指導教室
不登校の小中学生が再び登校することを目的に、支援と指導を行う。

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ 『新編 岡崎市史 総集編 20』新編岡崎市史編さん委員会、1993年3月15日、515頁。 
  2. ^ 岩月健 (2011年7月26日). “旧県勤労福祉会館を改修 岡崎市総合学習センター完成 教育研究所や図書室”. 東海愛知新聞. http://fm-egao.jp/tokai/110726.html 2017年9月16日閲覧。 
  3. ^ 市政だより おかざき No.1173” (PDF). 岡崎市役所. p. 6 (2011年8月1日). 2020年3月8日閲覧。
  4. ^ 岡崎市議会 平成27年12月 定例会 12月01日-20号”. 岡崎市会議録検索システム. 2024年8月19日閲覧。
  5. ^ a b 横田沙貴 (2021年3月26日). “実のある研修を 4月1日リニューアル 岡崎市総合学習センター”. 東海愛知新聞. http://fm-egao.jp/tokai/210326.php 2021年4月16日閲覧。 

外部リンク

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