岡崎正孝
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岡崎 正孝(おかざき しょうこう、1935年3月8日[1] - 2022年)は、ペルシア文学者、イラン研究者、大阪外国語大学名誉教授。
経歴
[編集]福井県出身。1957年京都大学文学部(東洋史学専攻)卒業[2]、1960年同大学大学院東洋史学科修士課程修了。アジア経済研究所、大阪外国語大学助教授、教授、2000年定年退官、名誉教授[3]。
著書
[編集]- 『基礎ペルシア語』大学書林 1982
- 『ペルシア語基礎1500語』編 大学書林 1982
- 『ペルシア語常用6000語』編 大学書林 1987
- 『カナートイランの地下水路』論創社 1988
- 『やさしいペルシア語読本 イランの歴史』大学書林 1990
共編
[編集]翻訳
[編集]- ロマン・ギルシュマン『イランの古代文化』岡崎敬、糸賀昌昭共訳 平凡社 1970
- アンK.S.ラムトン『ペルシアの地主と農民 土地保有と地税行政の研究』岩波書店 1976
- J.モーリア『ハジババの冒険』江浦公治、高橋和夫共訳 平凡社東洋文庫 1984
- M.M.アフサン『イスラム教のお祭り』同朋舎出版 シリーズ世界のお祭り 1989
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』
- ^ カナートイランの地下水路 | 論創社
- ^ 『ハジババの冒険』新版訳者紹介